ボビー・ブラウンと言えばもはや女性達が連想するのはコスメブランド? Bobby Brownのノリに乗ってた時期、1992年発売のサード・アルバム「Bobby」

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コスメブランドのほうは「Bobbi Brown」やけど、こちらはR&Bシンガーで1980年代に大流行りした男性グループNew Editionのメンバーやった(1986年に脱退)、Bobby Brown。

NAOKO
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「そんなん、わかってるわ」なんか言わんといてね。

世間的には1988年リリースのセカンド・アルバム「Don’t Be Cruel」のほうが爆発的ヒット!なんやろけども、私はサード・アルバムのこちら、「Bobby」のほうが好み。

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ジャケットもかっこいいやんか。

前作から引き続き、L.A. Reid、Babyfaceやシングル「Don’t Be Cruel」に関わったDaryl Simmonsに加えて、Teddy Rileyがソングライターとプロデューサーとして大半の曲に参加。

ボビー・ブラウンは決して歌が上手いというわけではないし、音域も狭いんやけど、なんやろな…セクシーな魅力いうんか、ノリ的なもんなんか、彼のアルバムには忘れさせない何か(印象に残るとはまたちゃうしなぁ)があるわ。

  1. Humpin’ Around (Prelude)
  2. Humpin’ Around
    シングルカット第一弾の曲。噂ではタイトルが「F**ckin’ Around」なりかけてたそうで。アルバムの幕開けに相応しい、アゲてくれる曲。Back to da b-b-Brown!
  3. Two Can Play That Game
    自分で”BOBBY’s gotta brand-new swing”って歌うとこなんか、めっちゃボビー。わかってらっしゃる。掛け合いやラップも入れて、盛り上がる曲。
  4. Get Away
    も~、逃げ出したいよ~、Why does the world just keep on doggin’ me とか言いながらも、ダンサブルなナンバー。
  5. Til the End of Time
    Rakimさん参加の曲。切ないイントロにやられる。I love you forever. You make my dreams come true, you know I know, We’ll be together til’ the end of time – Whitneyに向けた歌なのか?
  6. Good Enough
    本アルバムからのセカンド・シングル(やったんや)。語りも入れながら甘く爽やかにボビーが歌ってくれます。
  7. Pretty Little Girl
    切ないイントロが私好み。一番90年代中頃を感じる曲かも。ちょっとTony Rich風も感じながら。
  8. Lovin’ You Down
    前曲の流れで、切なめなミッドテンポ・ナンバー。
  9. One More Night
    “School Boy Crush”のビートが上手くミックスされていてコーラスアレンジもカッコいい曲。
  10. Something in Common (with Whitney Houston)
    このアルバムの発売と同年の1992年に結婚したボビーもホイットニー。二人とも、幸せと自信に満ち溢れてるのが感じられるデュエット。スイートな割には力強いバイブスが感じられて、元気になれる曲。
  11. That’s the Way Love Is
    KC & the Sunshine Bandの”I Get Lifted”がサンプルされてる、New Jack Swingな80年代後半~90年代前半を感じる曲。
  12. College Girl
    これも、ちょっと90年代前半を感じて目新しさはないけど、懐かしさ満載なミッド・バラード。
  13. Storm Away
    ガチなバラードに聴こえる曲やけども愛を語らず、この世の中の荒波を誰か止めてよ~みたいな曲だという。
  14. I’m Your Friend (with Debra Winans)
    Debraとture friendshipを歌ってます。
NAOKO
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Tony Rich Projectも、定期的に聴きたくなる…コチラへ↓

たしか、1993年のGet Away Tourの大阪公演に行ってるはずなんやけど、うっすらとしか覚えてへんのはなんでやろか…

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