コスメブランドのほうは「Bobbi Brown」やけど、こちらはR&Bシンガーで1980年代に大流行りした男性グループNew Editionのメンバーやった(1986年に脱退)、Bobby Brown。
NAOKO
「そんなん、わかってるわ」なんか言わんといてね。
世間的には1988年リリースのセカンド・アルバム「Don’t Be Cruel」のほうが爆発的ヒット!なんやろけども、私はサード・アルバムのこちら、「Bobby」のほうが好み。
NAOKO
ジャケットもかっこいいやんか。
前作から引き続き、L.A. Reid、Babyfaceやシングル「Don’t Be Cruel」に関わったDaryl Simmonsに加えて、Teddy Rileyがソングライターとプロデューサーとして大半の曲に参加。
ボビー・ブラウンは決して歌が上手いというわけではないし、音域も狭いんやけど、なんやろな…セクシーな魅力いうんか、ノリ的なもんなんか、彼のアルバムには忘れさせない何か(印象に残るとはまたちゃうしなぁ)があるわ。
- Humpin’ Around (Prelude)
- Humpin’ Around
シングルカット第一弾の曲。噂ではタイトルが「F**ckin’ Around」なりかけてたそうで。アルバムの幕開けに相応しい、アゲてくれる曲。Back to da b-b-Brown! - Two Can Play That Game
自分で”BOBBY’s gotta brand-new swing”って歌うとこなんか、めっちゃボビー。わかってらっしゃる。掛け合いやラップも入れて、盛り上がる曲。 - Get Away
も~、逃げ出したいよ~、Why does the world just keep on doggin’ me とか言いながらも、ダンサブルなナンバー。 - Til the End of Time
Rakimさん参加の曲。切ないイントロにやられる。I love you forever. You make my dreams come true, you know I know, We’ll be together til’ the end of time – Whitneyに向けた歌なのか? - Good Enough
本アルバムからのセカンド・シングル(やったんや)。語りも入れながら甘く爽やかにボビーが歌ってくれます。 - Pretty Little Girl
切ないイントロが私好み。一番90年代中頃を感じる曲かも。ちょっとTony Rich風も感じながら。 - Lovin’ You Down
前曲の流れで、切なめなミッドテンポ・ナンバー。 - One More Night
“School Boy Crush”のビートが上手くミックスされていてコーラスアレンジもカッコいい曲。 - Something in Common (with Whitney Houston)
このアルバムの発売と同年の1992年に結婚したボビーもホイットニー。二人とも、幸せと自信に満ち溢れてるのが感じられるデュエット。スイートな割には力強いバイブスが感じられて、元気になれる曲。 - That’s the Way Love Is
KC & the Sunshine Bandの”I Get Lifted”がサンプルされてる、New Jack Swingな80年代後半~90年代前半を感じる曲。 - College Girl
これも、ちょっと90年代前半を感じて目新しさはないけど、懐かしさ満載なミッド・バラード。 - Storm Away
ガチなバラードに聴こえる曲やけども愛を語らず、この世の中の荒波を誰か止めてよ~みたいな曲だという。 - I’m Your Friend (with Debra Winans)
Debraとture friendshipを歌ってます。
NAOKO
Tony Rich Projectも、定期的に聴きたくなる…コチラへ↓
たしか、1993年のGet Away Tourの大阪公演に行ってるはずなんやけど、うっすらとしか覚えてへんのはなんでやろか…
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