2Pacといえば、私はこの3枚目 – 自分の経験と湧き出る感情を形にした「ME AGAINST THE WORLD」

2PAC / ME AGAINST THE WORLD (1995) MUSIC | 音楽
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1995年、性的暴行事件で実刑判決を受けた2Pac。同年、服役中に発売されたのが3枚目のアルバム「ME AGAINST THE WORLD」。

1993年から、彼は性的暴行事件だけじゃなく他の事件でも裁判が続いていて、そんな時期に制作していたアルバムです。

2PAC / ME AGAINST THE WORLD (1995)
  1. Intro
  2. If I Die 2 Nite
  3. Me Against the World
  4. So Many Tears
  5. Temptations
  6. Young Niggaz
  7. Heavy in the Game
  8. Lord Knows
  9. Dear Mama
  10. It Ain’t Easy
  11. Can U Get Away
  12. Old School
  13. Fuck the World
  14. Death Around the Corner
  15. Outlaw

ちょうど彼が性的暴行や銃所持での裁判中、NYのTimes Square studioで強盗にあって5発も銃弾を受けながら手術3時間後で退院したのが94年の秋。この事件のニュースがこのアルバムのイントロに使われてます。

1stや2ndとは違って、ただハードにライムしてるだけじゃない。俳優業で今後ずっといけたんちゃう?って思うくらい、彼のフロウは何か「演技」というか、訴えかけるものがあるということを、改めて思い知らされるアルバム。リリックの内容が以前より、自分の経験や思いを反映したものだったようだから、自然にそうなったのかもしれない。全体的に完成度が高い。

Isaac Hayesの「Walk on By」やMinnie Ripertonの名曲「Inside My Love」をサンプリング、Puff Johnsonのバックボーカルが切なく2Pacのフロウと合う「Me Against the World」。

「Dear Mama」は彼の母Afeniに捧げた曲であることは有名。Thug LifeやDigital Undergroundが参加している「So Many Tears」は Stevie Wonderの「That Girl」をサンプリング。メロディアスな「Temptations」。

NAOKO
NAOKO

私の思い出も沢山詰まってるアルバムの一つ。

今でも聴いてはアメリカの空や延々と続く一本道を思い出すわぁ。

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