去年の夏は比較的からっとしていて過ごしやすかったのに、今年はもう、むぅ~っとした熱のこもった暑い日が続いている。大阪では昨日で梅雨も明けたって?
今年はまた、夏の パニック発作 に悩まされそう・・・。
タグ:panic attack・ パニック障害
(同じ症状や悩みを抱えた人に、「ここにもいるんだ」と思ってもらえるように書いてます。)
事務所から歩いて10分もかからない郵便局に行くのに、冷や汗がでて倒れそうになるからね。その郵便局から自宅が1分程度。なので、「大丈夫」と思っても、夏は鍵とお水は必ず持っていく。
最近はかなりマシになったとはいえ、手を抜いたら痛い目にあうから。
恐らく同じような症状をもってる人達は、誰しも各々、安心に暮らすなんらかの工夫をされてると思う。人生のPriorityを変えた人も多いだろう。
私も、パニック障害を意識してからは、効率や責任・責務、目先の事に注力するのではなく、自分がストレスフリーでいる工夫をするようになった。自分が健康で活き活きできる環境づくりが最優先。
事務所と家は徒歩圏内で、事務所には効率的に仕事できる環境が整っている。ならば、家にいる時間は仕事しないぞ!メールも見ないぞ!と決めてます(とはいえ、タイトルだけはスマホで覗いたりしてしまうことあるけど)。完全に朝型になったので、夜更かしをしなくなりました。朝7時半~8時までに事務所にいって、遅くても18時には仕事は終えるようにする。日中の集中力でカバーする。
このスタンスで仕事をしていると、クライアントも私の時間帯を把握してくれるのか、仕事もやりやすくなってきた。まぁ、ほとんどがヨーロピアンか東南アジア圏の方々だからというのもあるかもしれないけどね。彼らと仕事していると、休むことに関して寛容だなぁ~と気づかされること、多々ある。
そうやって工夫はすれど、自然には勝てないからねぇ。
あまり考えないようにするけれど、このまま40℃超の気温が続いたらどうなるだろう?深刻な水不足になった時に私は生活してられるんだろうか?・・・なんて考えちゃうと、不安が募ってしまうのですよ。これは止めろと言われてもなかなか難しくて。不安の方向に頭が回り出すとダメなのは、わかってるけれど。
そんな時には・・・
- 外出時には必ず、飴と適度に冷えた水を持っていく。
- しんどくなったら座る、深呼吸する(吐くことに集中しながら)。
- 充分な睡眠をとる。睡眠不足をためない。
- 身体を適度にストレッチする。特に上半身、胸郭を広げる。
- 辛い時にはイブを飲む(私は午前中飲めば、たいてい帰りまではもつから)。
- 好きな音楽を聴く(ただし電車乗ってる時とか人混みの時には、あまり効果がない。おそらく視界に色々入るからだろう)
- 脳を開放する。情報を入れてばかりにならないように、情報をアウトプットする。
・・・で、過ごす。
脳を開放するっていうのは、割と重要ではあるかな。こういったブログもその対策の一つ。適度なアウトプットが私には必要なよう。
私はどうも、インプットばかりしていると、なんだか狂ってしまう感覚に陥ることがあるのです。脳がパンパンになるというか・・・。うちの旦那は平気でテレビや映画を見続けるんだけど(そんな時はほとんどいつも酔っ払ってるからか?)、私も一緒に見ていると、圧迫感で死にそうに感じることが多々ある。そんな時はその場を離れて、何か他のことをするようにしてる。
茹だる暑さになるとこたえるけれど、天気がいいと気分が晴れるんで、梅雨が長引くよりいいかな。
写真は久々に行った天満橋の美濃吉さんからの風景。
夏の風情を食しました。鮑の肝焼き、鱧、トロの握り、若鮎などなど、いつも変わらず美味しい品々をカジュアルに頂けるから、わたしにとってうれしい場所。
ただ、早く目の前のパテーションがとれないかなぁ。。。あれ、圧迫感あって嫌いなの。テーブル席も広くて十分離れているし、家でマスクもせず会話している家族の場合は、必要なくない?
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