ハードコア・レゲエ・ヒップホップ&ラガマフィン・スタイル! Jamal-skiのデビュー・アルバム「ROUGHNECK REALITY」

Jamal-ski / Roughneck Reality (1993) MUSIC | 音楽
ALL ENTRIES | すべてMUSIC | 音楽

ジャマルスキー(Jamal-ski)のデビュー・アルバム、1993年リリースした「Roughneck Reality」。

自らのスタイルをHardcore Reggae Hip-Hop、Raggamuffin styleとカテゴリづけてるJamal-ski。Patois(パトワ)混じりのChantingを、NYのアンダーグラウンドなヴァイブスを感じるちょいとジャジーだけどヒップホップな音に、荒削りに殴りつけてます。ジャケットからはあまり感じられないが、実は内容は結構コンシャスな曲もありますよ。

Jamal-ski / Roughneck Reality (1993)
  1. Medallion Masters Human Beat
  2. Texas Rumpus
  3. Roughneck Intro
  4. African Border (Skeffington Mix)
  5. Akbar’s Groove
  6. Jump, Spread Out
  7. Hangin’ Tree
  8. Poom Poom
  9. Night Rider
  10. Jah Jah Vibes
  11. Ragga Youth featuring Michael Rose
  12. Holy Sacrament
  13. Recognize
  14. Put It On featuring Rocker T & Mr. Live
  15. Terrible Man
  16. Ya Dig
  17. Piece of Reality
  18. Last Word
  19. Ragga Youth (DJ Smash Jazz Mix)

90年代中頃、心斎橋のクアトロのライブに行ったっけ。
フロアには20人くらいしかいなかったんやけど、Jamalもみんなも入り混じって飛びまわってました。そういや、そのライブ当日の昼間に心斎橋をぶらついてたら、彼の軍団に遭遇したのです。彼はめちゃめちゃフレンドリーで、私のツレが持っていたクシャクシャのメモ紙に、嫌がりもせずに喜んでサインしてくれた!

このアルバム、interrudeから「African Border」に繋がるところなんか、めちゃめちゃかっこいい。ベースラインが響く。「Jump, Spread Out」や「Put it on」も、かっこいい。

「Recognize」というinterrudeで、KRS One(実際にこのアルバムに出演されてます)、Nice & Smooth、Queen Latifah、Daddy Freddy、DJ Premire、Red Alert、Super Cat、Shabba Ranks、Fu-Schnickens、Brand Nubianなどなどの名前が出てくるあたりで、彼のサウンドは私好みでしょう!Boogie Down Productionにも参加してました。

NAOKO
NAOKO

ラガマフィン・レゲエいうたらSuper Catも↓

彼の声に好き嫌いはあるとは思うけど、サウンドだけでも聴く価値あるんじゃないかな。私の一番のお気に入りは「Ragga Youth (DJ Smash Jazz Mix)」。

コメント

タイトルとURLをコピーしました