Shaniceが21歳になった年にリリースした3rdアルバム、「21…WAYS TO GROW」

Shanice の3rdアルバム、1994年発売の「21…WAYS TO GROW」。タイトルの「21」が表わすように、彼女が21歳になった年にリリースされました。

2ndアルバム「Inner Child」からのシングル曲「I Love Your Smile」は1991年発売当時に流行ってすごく名曲で私も好きですが、実は彼女のアルバムはリアルタイムで買ったものはないという・・・。当時の私にとっては彼女の歌声はソツなくキレイすぎて、魅力的に感じなかったのかもしれない。

1. Ways To Grow
2. I Care
3. Don’t Break My Heart
4. Turn Down The Lights
5. Somewhere
6. Ace Boon Coon
7. I Like
8. I’ll Be There
9. I Wish
10. When I Say That I Love You
11. I Wanna Give It To You
12. Never Changing Love
13. Needing Me

このアルバム全体のvibesが私の好み・・・というのも、もろ90年代半ばを感じる曲ばかりだからなんだろうな。

シングルカットされて当時よく流れていた、ミディアム・テンポの「Turn Down The Light」は、彼女の伸びのある声がすごく生かされてると思う。「Somewhere」は、Brandyの「Baby Baby」に似てる、当時らしいダンスナンバー。

後ろのコーラスの途中で入ってくるSmoothのラップがなんとも合っている「I Like」も私の好みです。

Female Mac、ラップも歌もイケるSmooth姐さんの3rdアルバム「SMOOTH」

Female Macの名にふさわしい、ラップも歌もいけるSmoothが1994年リリースした3rdアルバム、「SMOOTH」（そのうち一枚はMC Smooth名義でのリリース）。 Mind Blowin' It's Summertime (Let It Get into U) Way Back When Blowin' Up My Pager P.Y.T. (Playa Young Thugs) ...

scribblebubble.net

2021.06.25

Jermain Dupriプロデュースの「Ace Boon Coon」は、ポップに仕上がってます。スローバラードな「I Wish」は、囁きボイスを上手く使ってる。

90年代のR&Bぽさ満載で、結局、よく聴く一枚になってます。