しまなみ海道 サイクリング (今治・松山・道後)

しまなみ海道 Shimanami PLACE | 場所
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緊急事態宣言が明けて、一旦コロナの感染者数もゼロに近い数字がでた7月。まだGo To トラベルが始まる前のこと(ちょうど事後申請できた期間の旅行となってラッキーだったけど)。以前から、サイクリングで島々を渡ってみたいね~と話していたので、7月の連休にしまなみ海道に行ってみた。

とはいえ、運動不足の私達。3泊分の荷物背負ってるし、無理せず、途中の生口島(瀬戸田)までは船で、そこからレンタサイクルで今治まで。



全体では・・・
新大阪~(新幹線)~福山~(在来線)~尾道~(フェリー)~瀬戸田~(レンタサイクル)~今治1泊~(在来線)~松山・道後1泊~今治(フェリー泊)~大阪・南港
・・・こんな感じ。

きれいな景色ではあるのだけれど、まぁ一生懸命自転車こいでるもんで、前向いてるだけの時間が多い。緩やかな登りでは息が上がるし、荷物重いからフラフラだし。最後の来島海峡大橋は、それほど広くない自転車用道路がひたすら真っすぐ4kmも続くということもあって、うっすらパニック状態で途中までがむしゃらに漕ぐしかなかったという。。。風や景色が気持ちよく感じられたのは、最後の1㎞くらいかな。なんかもったいないけど。

その橋の手前に「よしうみいきいき館」があって、そこで炭焼きでBBQができる。残念なのが、自転車乗るので飲めないこと。ノンアルコールビールで乾杯になってしまうけれど、生きた鮑や大きいハマグリ、エビなどを自分でチョイスして炭焼きで食べられるなんて!ほんと、鮑は大きくてかなりお得感あった!

この後は今治で宿泊して、スーパー温泉で疲れをいやして、次の日は松山・道後温泉へ。

松山は、路面電車通ってて動きやすいし、食べ物は美味しいし(松山鯛めしと宇和島鯛めしはまた別の機会に)、1泊でもかなりエンジョイできた。しかし、しまなみ海道がむしゃらに自転車こいでいたから、中途半端な袖まくりしてたこと全くわすれていて、この歳ですごくアホみたいな日焼けをしてしまった・・・。

今思うと、年齢的・体力的、あと混み具合も含め、ちょうどいい時期に行けたと思う。

次回はもっとゆっくりまわりたい・・・もう自転車はムリかな。一つ島を決めていくか、宿泊先に事前に荷物送っていくかした方がいいな。ま、自転車でなくて、景色をゆっくり見ていられるバスかフェリーのほうがいい(大阪~今治のオレンジフェリー、快適!)!クライアントの英国人cyclistも言ってた – しまなみは自転車で行くのはもったいない、もっといい道が日本にはあるよ!って。

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