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ヒップホップやR&B、レゲエなどのブラック・ミュージックを中心とした音楽レビュー。

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ブランフォード・マルサリス率いるBuckshot Lefonque ジャズにヒップホップにロックにたまにレゲエを入れてくるデビュー・アルバム「Buckshot Lefonque」

ジャズ・サックス奏者、ブランフォード・マルサリス(Branford Marsalis)率いるDJ Premier参加のプロジェクト・グループ、Buckshot Lefonqueが1994年にリリースしたアルバム「Buckshot Lefonque」。 ブランフォードは、エリス・マルサリス・ジュニア(Ellis Marsalis Jr.)を家長とするジャズ一家のマルサリス・ファミリーの長男で、Buc...
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ボビー・ブラウンと言えばもはや女性達が連想するのはコスメブランド? Bobby Brownのノリに乗ってた時期、1992年発売のサード・アルバム「Bobby」

コスメブランドのほうは「Bobbi Brown」やけど、こちらはR&Bシンガーで1980年代に大流行りした男性グループNew Editionのメンバーやった(1986年に脱退)、Bobby Brown。 NAOKO 「そんなん、わかってるわ」なんか言わんといてね。 世間的には1988年リリースのセカンド・アルバム「Don't Be Cruel」のほうが爆発的ヒット!なんやろけども、私はサード・アル...
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in the Lyrics: New Agenda ジャネット・ジャクソンがアルバム「janet.」で唯一コンシャスに、「黒人女性として強くプライドもって生きる時代だ」と歌う曲

ずーっと前にもちょこっと書いたんだけれど、ジャネット・ジャクソンの「janet.」は、ちょうど留学行く直前(1993年8月)にCDを買ってよく聴いてた、思い出深いアルバムでして。飛行機も乗ったことがない、もちろん初海外…20歳だったかな?今みたいにインターネットで情報収集なんてこともでけへんかった時代やからねぇ。 その頃の私はアメリカのブラック・ミュージックだけでなく、カルチャーや歴史を掘り下げて...
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ジャクソン・ファミリーや作り上げられた自身のイメージからの脱却…ジャネット・ジャクソンが自分のターニングポイントにした、1993年リリースのアルバム「janet.」

今年3月、彼女とTLCが来日したのがビックリだった(もちろんBilly Joelも)。観には行けてへんねんけども。Rhythem Nationツアーで観たのが1990年か…早いな。 さてさて、その今でも現役、ジャネット・ジャクソン(Janet Jackson)の5枚目アルバム「janet.」。1993年5月18日にリリースだから、もう21年前のことなんやねぇ… あえて自分の名の「Janet」を小文...
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今は牧師やってます!耳に残る特徴的なヴォーカルの持ち主、Montell Jordan デビュー・アルバムで代表作「THIS IS HOW WE DO IT」

Montell Jordanのデビュー・アルバム、1995年リリースの「THIS IS HOW WE DO IT」。シングル・カットされた同タイトルの曲が、当時流行ってたんですよ。 上手い!とは違う、ヘタでもないモンテルのヴォーカル…すごく特徴のある声してはるけど、この人絶対音感持ってる? でも、なんかずっと聴いてたら、平井堅がファルセットでずっと歌ってる感じ?に聴こえきて、笑けるんだけれども。 ...
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私と同年代はあの「ダンス甲子園」を思い出す曲が入ってる Heavy D & the Boyzの「Peaceful Journey」

Heavy D & the Boyzの3枚目アルバム、1991年にリリースした「Peaceful Journey」。 このアルバムのリリース前のツアー中に、不慮のアクシデントでメンバーのT-Royが他界。メンバーがその悲しみからやっと前進して制作されたアルバムで、T-Royに捧げらている。 同時期にPete Rock & CL SmoothとしてデビューEPを出すPete Rockもプロデューサー...