写真は先日2025年4月中旬に行ってきた、桜満開をちょっと過ぎた吉野山。お寺の行事でかなんかで道が暫くせき止められてしもて、人混みでまたパニックなりかけてもたわ…

かなりの間、何で止まってるんかわからへんかったし。こういうの、ほんま困るねん
うちの事務所、クライアントとの連絡はメールやメッセージアプリか面談が中心やから、仕事で電話かかってくることはほとんどない。電話といったら、たいてい営業。酷くしつこい、しかも偉そうに話す営業電話もあるから、そんなときは電話番号を検索してみたりすることもある。あれはありがたいね。

昔、アポイント営業やってたけども、相手が不快に感じるようでは、売れるモノも売られへん思うんやけどな
で、こないだかかってきたのが…
こちらが事務所名を名乗ると、なんか高齢男性の外国語っぽくゴニョゴニョって聞こえたから「問合せかいな?」(うちは外国人のクライアントが多い事務所なので)って思ったら、その後すぐに
「また~」
と言ったかと思たら、その後すぐにプチッ、ツー、ツー…と切れた。
電話の向こうが話したのはこんな感じ↓
「ゴニョゴニョ、ゴニョゴニョゴニョですが、‥‥また~」
最後「また~」のあとに、即切れる。最初は英語かヨーロッパ系言語のように聞こえるんやけど、「ですが、また~」は確実に日本語。
すごく不気味に感じて、即、検索してみたら…
なんと、2018年頃から同様の電話がかかってきてる人達がいるやんか!たいていが事業者、会社にかかってきてる模様で、何を言っているかと言うと、
「カールソン、カールソンですが、また~」
「カールソンと言います。また~。」
と聞こえている人が多いって。最後は絶対に「また~」でおそらく「See you」の意味の「また」。
その「また~」がすごく耳に残るねん。「また、っていつやねん!」みたいな感情と共に。しかもおそらく外国人で、おじいちゃんにもおばあちゃんにも聞こえる声で。
笑えるのが、みんなが迷惑電話検索に書いてる内容やねん。
「(大阪市内の)クリスタ長堀の本屋で車椅子に乗った外国人風おばあちゃんがかけてる」
「紫色の帽子をかぶってて、本屋で四季報見ながらかけてる」
「(大阪市立)島之内図書館でかけてるのをみた」
「カールソン課金ってあるみたいやな、そのこと言うてるんか?」
カールソン課金【英】Karlsson charging:カールソン課金とは、電話料金の課金方法の一つで、「10円で3分まで」というように単位料金当たりで加算していく方式のことである。
weblio辞書:カールソン課金
「いや、メルセデス・ベンツ車専用のチューニングメーカーでカールソン(Carlsson)ってあって、日本法人もあったらしいで」
カールソン(Carlsson)は、メルセデス・ベンツ車専用のチューニングメーカーである。
wikipedia:カールソン

もう都市伝説化してるやん
そして
1ヶ月もしないうちに、うちにも2回目のカールソン・コールが!2回目はハッキリと「カールソンですが、また~」って聞こえたわ。
思わず、番号登録したよ。
次にかかってきたら、「カールソンさん!」って言いたいねん!
誰か、島之内図書館かクリスタ長堀でカールソンさん見たことある人おらんかなぁ???

興味のある方は「カールソンおばさん」で検索してみて~
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