デビューアルバムが既にマスターピース！NYアンダーグラウンド・ヒップホップアーティスト、O.C.の「WORD…LIFE」

HIPHOP CLASSIC of all time！NYアンダーグラウンドのヒップホップアーティスト、O.C.のデビュー・アルバムで1994年リリースの「WORD…LIFE」。

彼も加わったhiphop crew、D.I.T.C.（The Diggin’ in the Crates Crew）の構成メンバーであるLord Finesse、Diamond D、Big L、Showbiz & A.G.、Fat Joe、Buckwildなどが主にこのアルバムをプロデュースしているということも納得。

無人島にCD10枚持っていくなら…と問われたら絶対入れる！Lord Finesse、1995年リリースの「THE AWAKENING」

まさにあたしの好き系の音が詰まった、Lord Finesseのソロとしてのセカンド・アルバム、1995年リリースの「THE AWAKENING」。 捨て曲なし！アルバムのオープニングやインタルードから曲と曲との繋ぎがまた、ドラマティック。 1. Da Sermon (Interlude)2. Time Ta Bounce (Interlude) featuring Doo-Wop3. True a...

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2021.03.23

Diamond Dのセカンド・アルバム　重いビートが渋い1997年リリースの「HATRED, PASSIONS AND INFIDELITY」

Diamond Dのセカンド・アルバム、1997年発売の「HATRED, PASSIONS AND INFIDELITY」。 90年代のNYヒップホップ・サウンドも、この頃くらいで終息してきたのかも。アルバム全体は暗い印象だけれども、はっきりリズムを刻む音だから自然にカラダが揺れる…んでしょうか。私が音をとらえる感覚ってそんな表現でしかできないんだけれど、私自身こういった音が好きなのでしょう。 I...

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2021.04.15

1. Creative Control
2. Word…Life
3. O-Zone
4. Born 2 Live
5. Time’s Up
6. Point O Viewz
7. Constables
8. Ga Head
9. No Main Topic
10. Let It Slide
11. Ma Dukes
12. Story
13. Outtro (Sabatoge)
14. Born 2 Live – (Remix, remix)

元ネタであるKeni Burkeの「Risin’ To The Top」が効いている「Born 2 Live」。

「Word…Life」は、Nancy Wilson and Cannonball Adderleyの「Never Will I Marry」をサンプリング。

bassが効いた音が、いい。Lord Finesse系で、ほどよいscratch入りで、重たい音がよい。だからといって暗い、単調な音じゃない！　hip-hopのDJやMCやる人だったら絶対持ってるといっていいほどのアルバム。

彼自身がmentorとしてRakim、Chuck D、KRS-Oneを挙げているのがわかる。Queens soundってこんなのをいうのかな？（彼はQueensだよね？）