今日いつものように晩御飯つくりながらTV観てたら、なんだか鳥取砂丘が草原化してるそうな。
鳥取砂丘で進む「緑化」外来植物が浸食 砂丘を未来に…「除草ボランティア」に密着|日テレNEWS NNN
多くの観光客が訪れる鳥取砂丘で、外来種の植物による「緑化」が問題となっています。現在、砂丘の2割ほどで緑化が進行しています。定着した原因の1つといわれているのは、戦後に植えられた防砂林です。防砂林によって砂が移動しなくなったことで種が定着。その後、再整備によって防砂林の一部を伐採しましたが、緑化の進行は止まらなかったということです。
外来種に侵食される鳥取砂丘がSOS 除草作戦へ3千人出動めざす
緑が一切ない砂漠のイメージが強い国立公園「鳥取砂丘」(鳥取市)だが、実はいたるところに「草原」が広がる。外来種の雑草などによる草原化で、砂丘本来の景観を取り戻…
なんでも、戦後に「飛砂」から近隣住民を守るために植えられた「防砂林」が原因だと。砂が舞わないから種が定着してしまい、またその種には繁殖能力が高い外来種が多いこともあって、緑が育つようになったとのこと。緑化から砂丘を守るために、除草ボランティアを募るそうです。鳥取砂丘は国の天然記念物だし、観光資源でもあるから守りたいのだろう。
除草…っていうと、今世間をにぎわせているのは、大手中古車販売会社「ビッグモーター」が街路樹に除草剤撒いて枯らしていた件。店舗の車が見えやすいように、売れやすいようにしたくてやったんだろう。
鳥取砂丘は、小学生の頃(1980年代前半か?)に行ったっきりかな?ラクダに乗った写真が今でもあるけども、それは広大で「日本にこんなところあるんだ~!」な場所だったことは間違いない。風がキツかったけど、砂と太陽の白、海と空の青を鮮明に覚えてる。
まぁ、富士山を守るのと同じ感覚で鳥取砂丘も守るべきなのかもしれないけれど、自然にあるがままの変化を受入れて、仮にそこが草原になったとしても、それはそれで楽しめる気もするんだけれど。
人間は勝手だわ~こわいわ~とつくづく思う。二酸化炭素減らす、温暖化ストップ!とか、結局どうでもいいんでしょう?
(私は、地球そのものが変化してると思うんよね、大昔から変化しているように…二酸化炭素減らしただけで、温暖化を食い止められるとは思えないし、そもそも「温暖化」なんてプロパガンダだと思ってる。宇宙規模で様々なものが変化していて、地球と人間活動はその中の「点」の一つと思うんだよね)
天満橋のひまわりも今年はツラそうでした。
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