料亭旅館 竹千代 霧島別邸 in 鹿児島

料亭旅館竹千代霧島別邸 ALL ENTRIES | すべて
ALL ENTRIES | すべてPLACE | 場所YUMMY | うまいもん

2023年11月下旬、紅葉の季節に鹿児島へ。

NAOKO
NAOKO

鹿児島市内では、桜島に圧倒されたわ!

2日目は霧島神宮と温泉とおいしいものを~ということで霧島まで。半年前くらいから鹿児島行きを計画していて、ネットで探し回って決めた宿泊先は「料亭旅館 竹千代 霧島別邸」。全10室くらいのこぢんまりしたお宿。

旅館の前の通りは、紅葉と松の緑のコントラストがキレイ。霧島神宮まで歩いて10分かからないくらい。私達は電車+バス旅ですが、JR霧島神宮駅(この駅名だけれど霧島神宮までは20分程度あるっていう)までは時間があえば送迎してくれるので、行きは駅まで迎えに来てもらいました。

この辺の旅館はほとんど源泉かけ流しなんやろけれども、竹千代さんもそう。浴場と露天風呂のほか、お部屋にも浴室と露天風呂が付いていて、好きなだけ浸かってられる。部屋数が少ないし、大浴場でも十分ゆっくりできます。

こちらのお宿を選んだ一番の理由は「お食事」です。「料亭旅館」なだけあって、お味だけでなく目にも美しいお料理の数々を、お部屋食ではないけれど個室でゆっくりいただける。量も多いくらい。少し洋風に振っていた後半のお料理は、少し味が濃かったかな。

NAOKO
NAOKO

このほかにも2品ほどと、お食事&デザートがありました。

女将さんもスタッフのみなさんもアットホームです。ただ、良くも悪くも「アットホーム」でお料理の割には接客やこちらの問いかけへの応対などは、いまひとつ(鹿児島の地域柄が独特なのかもしれない)。

おそらく人手不足と外国人客対応で、若いスタッフはほとんどが外国人の方々でした。仕事で彼らの受け入れなどにも携わるのでよくわかるんだけれど、いかんせん、こっちは旅行にリラックスしにきているのに、どうしてもこちらが気を遣うことになってしまうのは少しツラいよね。型にはめて業務を覚えているんだろう、もう少しリラックスしてくれていいし、肝心なとこだけ抑えてくれてたらなぁと。

例えば、お料理のサーブも外国人スタッフで、手の添え方や所作が大事と教えられているのか、凄く綺麗に指を添えてお食事を出してくれる。緊張感が伝わってくるくらい。。。でも、気持ちいいよね。なのに、最後、お食事を全部片づけないまま、デザートが目の前に配膳されたのはちょっと残念だったな。

あと、帰りのJR霧島神宮までの送迎はタイミングが合わないと対応してくれないです。「もし、送迎いただけたらありがたいんですけど~ご対応いただけますか?」と食事後に女将さんにお尋ねしたんだけれど、「え、その時間は無理ですよ。その時間はうんぬんかんぬん…。」とピシャリ。チェックアウト後に年配の日本人スタッフの方から「これからどちらに?お帰りは(交通手段)どうされるんですか?」と聞かれたので、「霧島神宮散策して~~~して、帰りはバスでJRまで行こうと思ってます~」って返したら、「へ~」ってだけ。なんだろう、これは地域的な特色なんだろうか?鹿児島市内の他の場所でも、同じ感覚に陥ったやりとりが何度かあった。聞くだけなんか~い、言うだけなんか~い、みたいな。笑えるくらい。

あ、公共交通機関利用の旅で竹千代を訪れる方、お帰りのバスは旅館の目の前の「東多羅(とうだら)」の停留所ではなく霧島神宮の入り口にある1つ前の停留所「霧島神宮前」がいいですよ。ここで沢山の方が乗るので、早めに行ったら座れるよ。

ここから鹿児島空港向かうなら、「国分駅前」で下車して、次のバスはJR国分駅の真ん前ではなく離れたもう一つの停留所まで歩いていって(3~5分程度?)乗り換えてね!

竹千代と霧島神宮の間にある、「よし宗」のうなぎ。大きい!もう少しパリッとした焼き加減だったら最高なのに~(関西人やからやけども)。「肝焼き」が美味しかった!店員さんみなさんがテキパキしていて、一軒家を改装したお店は広々としていて心地いい場所でもありました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました