1997年公開、マーティン・ローレンスとティム・ロビンスの凸凹コメディ映画「Nothing to Lose(邦題:ナッシング・トゥ・ルーズ)」のサウンドトラックは、90年代後半のヒップホップやR&B好きには捨て曲なしのアルバムでしょう。
NAOKO
映画「Nothing to Lose」のレビューはこちらから…
- Nothin’ to Lose (Naughty Live) / Naughty by Nature
アルバムの幕開けにふさわしいパンチのあるNaughty by Nature。 - Not Tonight (Remix) / Lil’ Kim featuring Lisa “Left Eye” Lopes, Da Brat, Missy Elliott and Angie Martinez
元はLil’ Kimのデビュー・アルバム(1996年)「Hard Core」に入っていて、feat. Jermaine Dupri。このヴァージョン、流行りまくりましたね。彼女たちの他にも、Mary J. BligeをはじめLatifahやXscapeなどなど、色んな女性アーティストが出演してて、映画のシーンもミックスされてるPVもまた楽しいねん!この頃のLil’ Kim、かわいかったなぁ。 - C U When U Get There / Coolio featuring The 40 Thevz
オーケストラ調のコーラスが耳に残る、これもすごく流行った曲。パッフェルベルの「カノン」を弾くヴァイオリンの音色とクーリオのおっとりしたラップが合う。3枚目のアルバム「My Soul」にも入ってる。 - Put the Monkey in It / Dat Nigga Daz (of The Dogg Pound) and Soopafly
- Thug Paradise / Capone-N-Noreaga featuring Tragedy
- Way 2 Saucy / Mac & A.K. featuring Mac Mall
- Get Down With Me / Amari featuring Buckshot
- Poppin’ That Fly… (DJ Clark Kent Remix) / Oran “Juice” Jones featuring Stu Large and Camp Lo
- Hit ‘Em Up – Master P featuring Tru and Mercedez
- Everlasting / OutKast
- In a Magazine – 911 featuring Queen Pen
Queen Penさん、好きなのよ。 - Not Tonight / Eightball & MJG
- It’s Alright / Queen Latifah
Latifahが伸びやかに流れるような歌声が心地よい曲。バッキング・ヴォーカルにはソングライティング荷も参加してる、Faith Evans。Latifahの4枚目のアルバム「Order in the Court」にも入ってる曲だけれど、バッキング・ヴォーカルがLil’ Moだったり、少しアレンジが異なります。 - What’s Going On / Black Caesar
- Go Stetsa I / Stetsasonic
- Crazy Maze / Des’ree
哀愁漂うDes’ree姐さんの歌声とドラマティックな曲調。この曲がサントラのラストになっている盤のが多いようなんだけれど? - Route 69 / Quad City DJ’s
あ~もう、ウーファーをズンズンいわせてクルーズしたいね~!なぜか私の持っているCDには、ジャケットにこの曲印刷されてなくてケースにシールで貼ってあるのよ??
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