私が大学生に入った頃、通学途中によく聴いてた。英国はグランドビートの代表、Soul II Soulのメンバーだった Caron Wheeler 。Soul II Soulの1stと2ndが成功してノリにノってきた頃に、突如ソロシンガーとしてデビューした彼女のソロ・デビュー・アルバム。
01. UK Black
02. Livin’ In The Light (The Remix)
03. Blue (Is The Colour Of Pain)
04. No Regrets
05. This Is Mine featuring MC Mell”O”
06. Don’t Quit
07. Enchanted featuring Raymond Simpson
08. Never Lonely
09. Song For You
10. Somewhere
11. Proud
12. Kama Yo
13. Jamaica
14. Livin’ in the Light (The Original Story)
ブリティッシュ・ブラックとしてのアイデンティティを、このアルバムタイトル「BLAK」で表現しているとか。サウンドは現代的な中に(といっても1990年だけど)、アフリカのエッセンスを感じる。両親ともにジャマイカンだったというのもあって、レゲエの影響も感じられる。タイトルもそのまま、”JAMAICA”は、もろレゲエ。”Proud”は、アフリカンレゲエ調。
中でもシングルカットされヒットした、UK BlakとLivin’ In the Lightは、いまだにパワーをもらえる曲。