私が大学生に入った頃、通学途中によく聴いてた、 Caron Wheelerのデビューアルバム。1990年リリース「UK BLAK」。
英国はグランドビートの代表、Soul II Soulのメンバーだったキャロン・ウィラー。Soul II Soulの1stと2ndが成功してノリにノってきた頃に、ソロ・シンガーとしてデビューしました。
- UK Black
- Livin’ In The Light (The Remix)
- Blue (Is The Colour Of Pain)
- No Regrets
- This Is Mine featuring MC Mell”O”
- Don’t Quit
- Enchanted featuring Raymond Simpson
- Never Lonely
- Song For You
- Somewhere
- Proud
- Kama Yo
- Jamaica
- Livin’ in the Light (The Original Story)
ブリティッシュ・ブラックとしてのアイデンティティを、このアルバムタイトル「BLAK」で表現しているとか。サウンドは現代的な中に(といっても1990年だけど)、アフリカのエッセンスを感じる。
両親ともにジャマイカンだったというのもあって、レゲエの影響も感じられる。タイトルもそのままの「JAMAICA」は、もろレゲエ。「Proud」は、アフリカンレゲエ調。
中でもシングルカットされヒットした、グランド・ビートの代表的サウンドの「UK Blak」と「Livin’ In the Light」は、いまだにパワーをもらえる曲。
コメント