80年代後半~90年代を英国ブラック・ミュージックシーンを彩ったグランド・ビートがうねる、Caron Wheelerの「UK BLAK」

Caron Wheeler / UK BLAK (1990) MUSIC | 音楽
ALL ENTRIES | すべてMUSIC | 音楽

私が大学生に入った頃、通学途中によく聴いてた、 Caron Wheelerのデビューアルバム。1990年リリース「UK BLAK」。

英国はグランドビートの代表、Soul II Soulのメンバーだったキャロン・ウィラー。Soul II Soulの1stと2ndが成功してノリにノってきた頃に、ソロ・シンガーとしてデビューしました。

Caron Wheeler / UK BLAK (1990)
  1. UK Black
  2. Livin’ In The Light (The Remix)
  3. Blue (Is The Colour Of Pain)
  4. No Regrets
  5. This Is Mine featuring MC Mell”O”
  6. Don’t Quit
  7. Enchanted featuring Raymond Simpson
  8. Never Lonely
  9. Song For You
  10. Somewhere
  11. Proud
  12. Kama Yo
  13. Jamaica
  14. Livin’ in the Light (The Original Story)

ブリティッシュ・ブラックとしてのアイデンティティを、このアルバムタイトル「BLAK」で表現しているとか。サウンドは現代的な中に(といっても1990年だけど)、アフリカのエッセンスを感じる。

両親ともにジャマイカンだったというのもあって、レゲエの影響も感じられる。タイトルもそのままの「JAMAICA」は、もろレゲエ。「Proud」は、アフリカンレゲエ調。

中でもシングルカットされヒットした、グランド・ビートの代表的サウンドの「UK Blak」と「Livin’ In the Light」は、いまだにパワーをもらえる曲。

コメント

タイトルとURLをコピーしました