パニック障害 – 発端 / Panic Attack – trigger

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私の場合、そんなに重い症状ではない。かれこれ10年ほどパニック障害と付き合っているけれど、お医者さんに通うこともなく今までやってこれている。これは、私が「トリガー」となった事象を自覚していて、長年付き合っていく間に「対処法」がわかってきたからだろう。失神するほどのことになったことはないし、頻度も減ってきた。



でも、起こってしまうと地面に座り込みそうになるか、叫びたくなるほど苦しくなるのです。

37~8歳の時だったか、腰椎椎間板ヘルニアを患った。
足が痺れて歩けなかったくらいだったけれど、いい整形外科の先生と担当のマッサージ師さんに出会えて、3ヶ月くらいで痛みも治まり、コルセット付けなくても全く問題ない程度まで回復した。椎間板ヘルニアのおかげで私に腰椎が6つあったことが判明してよかった(?)んだけれど、それとはまた違った症状に悩まされることに。

この時、私は初めてMRI検査を受けた。
MRIに閉じ込められた直後から(今はオープンタイプのMRI装置が主流だそうだけれど、私が入ったのはカプセル型)身体全身に広がる熱と、足腰を縛られた状態(膝を曲げた状態で固定されていたのがキツかった)から逃げることができないことへの恐怖感に襲われて、思わず「何かあった時にこれ押して下さい」と握らされていたボタンを押した。気を失うか、気が狂うか、私は切羽詰まっていた。「死にそう」と感じた、初めての経験。

MRIのカプセルから一旦出た時に、看護師さんか技師さんから「ちょっとキツいですかね~。体温が上がることは多いですから、大丈夫ですよ~。」と言われた。

なんや、体温上がるんは普通なんかいな。先に言っておいてくれよ~。再びMRIに閉じ込められてどうなることやらと思ったけれど、「体温が上がることは当たり前の現象」と念じているうちに検査は終わった。

この頃からオート洗車(車に乗ったまま洗車するタイプ)が無理になった。エンジンを止めて窓を閉めている感覚と、水がバシバシと車にあたる音とで「出られない」という不安に襲われる。心臓が詰まりそうで、頭の先から血の気がスーっと引いていく感じ。何回か挑戦したけれど、もう死にそうな気分になるので、旦那といるときは、私は車から出て待つようになった。

暫くして、このMRI検査の経験がトリガーになったんだ。あの恐怖感がそうさせたんだな、と思うようになった。というか、おそらくそうなんだろう。そして、そうだと思うことにした。
そうすることで、少なくとも「死にそう」という不安感を除くことができそうだったから。

写真は、1995年だったか・・・私が24歳頃かな、ハワイでスカイダイビングをした姿。
もしこの頃にすでにパニック障害だったとしたら、私の症状の場合、恐らく飛び降りる前の小型セスナ機に乗れるかどうかだと思う。たしか4組8人とカメラマン2人の計10人程度が乗っていて、座席は無く割と狭かったはず。飛び降りること自体は問題ないかな・・・というよりも、早くセスナから脱出したいから飛ばせて!と叫ぶかもしれない。
SKYDIVE HAWAII

この頃の私は、怖いものナシ!って子だったのにね。
今じゃ、できないかもしれないなぁ。できる時になんでもしておくことはイイことですね!

実は、私が通っている美容室の美容師さんも、パニック障害で私と似た症状に暫く悩まされていて、よく話をする中で色々気づくことや、異なるトリガーや症状も沢山あるんだということが実際に聞くことができて理解できることも多かった。

だから、パニック障害に悩まされている人が他の人と色んなケースをシェアすることは、割と自分自身のためでもあり、色んな症状で悩んでいる人にとっても何かヒントを与えるんじゃないかなと思い、ここにも書いていくことにしたのです。

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