ダンスホール・レジェンド、Chaka Demus & Pliersの4枚目アルバム「Tease Me / All She Wrote」

Chaka Demus & Pliers / All She Wrote(1992) MUSIC | 音楽
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ダミ声のDeeJay、Chakaと、甘くスムースで時に切ないPliersのヴォーカルが何とも心地いい、ダンスホール・レジェンドなデュオ、チャカ・デマス&プライヤーズ(Chaka Demus & Pliers)の4枚目のアルバムで、1992年リリースした「Tease Me」。

画像のように「All She Wrote」というタイトルでもリリースされてて、私が持ってるのも「All She Wrote」。

Chaka Demus & Pliers / Tease Me (1992)
  1. Tease Me
  2. She Don’t Let Nobody
  3. Nuh Betta Nuh Deh
  4. Bam Bam
  5. Friday Evening
  6. Let’s Make It Tonight
  7. One Nation Under a Groove
  8. Tracy
  9. Sunshine Day
  10. Murder She Wrote
  11. Roadrunner
  12. Twist and Shout
  13. Gal Wine

「Twist and Shout」、「One Nation Under a Groove」、「She Don’t Let Nobody」とカヴァー曲も多く、聴きやすいダンスホールになっていて、全英1位に輝いてます。

リディム「STALAG 17」使いの切ない「Bam Bam」とその続きのように同じリディムを使った「Murder She Wrote」。

「I Wanna Be Your Man」は、R&B寄りのレゲエで女性コーラスとPliersのヴォーカルが上手い具合にスィートに溶け合って、Chaka Demusがレゲエ色を高めている。

「Twist and Shout」はChakaがえらくFunkに歌い上げていて、これはもうレゲエの枠を超えている(笑)…が、超え切っていないとこがいいんだろうな。

プロデュースとアレンジは、このころのダンスホールを席巻していたSly & Robbie

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