ダミ声のDeeJay、Chakaと、甘くスムースで時に切ないPliersのヴォーカルが何とも心地いい、ダンスホール・レジェンドなデュオ、チャカ・デマス&プライヤーズ(Chaka Demus & Pliers)の4枚目のアルバムで、1992年リリースした「Tease Me」。
画像のように「All She Wrote」というタイトルでもリリースされてて、私が持ってるのも「All She Wrote」。
- Tease Me
- She Don’t Let Nobody
- Nuh Betta Nuh Deh
- Bam Bam
- Friday Evening
- Let’s Make It Tonight
- One Nation Under a Groove
- Tracy
- Sunshine Day
- Murder She Wrote
- Roadrunner
- Twist and Shout
- Gal Wine
「Twist and Shout」、「One Nation Under a Groove」、「She Don’t Let Nobody」とカヴァー曲も多く、聴きやすいダンスホールになっていて、全英1位に輝いてます。
リディム「STALAG 17」使いの切ない「Bam Bam」とその続きのように同じリディムを使った「Murder She Wrote」。
「I Wanna Be Your Man」は、R&B寄りのレゲエで女性コーラスとPliersのヴォーカルが上手い具合にスィートに溶け合って、Chaka Demusがレゲエ色を高めている。
「Twist and Shout」はChakaがえらくFunkに歌い上げていて、これはもうレゲエの枠を超えている(笑)…が、超え切っていないとこがいいんだろうな。
プロデュースとアレンジは、このころのダンスホールを席巻していたSly & Robbie。
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