I Love You, Man(2009)邦題:40男のバージンロード

I Love You, Man 邦題:40男のバージンロード(2009)

Director: John Hamburg
Cast: Paul Rudd, Rashida Jones, Jason Segel, Sarah Burns

結婚前にベストマン(結婚式での新郎の付添人。)として選ぶ友達もいないという主人公が、「それじゃ、今から作ろう!」と頑張るんだが・・・というお話の映画、「I Love You, Man 邦題:40男のバージンロード(2009)」を今日観た。

I Love You, Man 邦題:40男のバージンロード(2009)

こんなおチャラけた邦題だけど、結構心温まる映画で。

正直過ぎて、不器用で・・・という人間は、どこの国であれ、ソンすることが多い世の中になってるんだろうねぇ。この映画の主人公にしても、その「親友」となりうる男性にしても、損得関係ナシに持ちつ持たれつ、簡単にgive and takeして受け止められる人間って、人に解されないことも多い気がする。

そういえば、私が以前勤務先の後輩と話していて、私にとって親友とは?って聞かれたことがある。私は、自分が思う親友像のうちの一つが「give and takeできる人」だと言った。彼女は10歳程も年の差があるし、私にとっては「かわいい後輩」。あなたの同僚があなたと接するように気軽にgive and takeできる関係じゃない・・・というようなことを言ったと記憶している。彼女は自分が私にとって「親友」ではなく「後輩」であると言ったことと、「give and takeできない=与える価値がない」と捉えたようで、それ以降、私を避けるようになった。

私にとって「give and takeし合える人」は、「お互いに中庸や妥協や許容を理解できる間柄」などといったイメージ。後輩に対する思いは、ある意味、親友より重いのかもしれないほど。親友には「面倒くさい」と言えることも、後輩には自然と「先輩としての責任感」が働くことが多くなってしまう。それを説明しても、彼女はもう心を開くのを止めていたので通じない。まぁ、彼女の性格を考えると、正直な私の考えを伝えることなく「後輩と言っても、あなたは特別よ!」と言うべきだったのかもしれない。結局、この出来事で彼女自身も私に対して「give and takeできない」のが明らかなんだけれどね。正直に言ってしまった私を許すか、私にストレートに自分の思いを全てぶつけてくれてたら、親友になれたのかもしれない。

ちょっと話が逸れましたね。
結局は「親友」って付き合った年月の長さや、どれだけ同じ経験とか興味をシェアできてるかとかいうレベルでの間柄ではないと思うのね。何から何まで共有できるという人を見つけるなんて至難の業。伴侶となり得る人でさえ。ましてや、親友の数が多けりゃ幸せっていうもんでもない。「必要な人はそのタイミングで必然と現れるんじゃないだろうか・・・人が自分の前から去っていくのも必然なんだろう。」なんていう私の思いも、まぁアリなのかもねと思わせる映画でもありました。

主人公のPeterを演じたPaul Ruddも良いけど、Jason Segelがなんだかスキです。「無ケーカクの命中男/ノックトアップ Knocked Up [DVD]」、「寝取られ男のラブ・バカンス Forgetting Sarah Marshall [DVD]」などにも出ている、ぬぼーっとした人(sorry!)ですが。この二人、「Knocked Up」でも共演してます。


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