Ice Cube / The Predator (1992)

Ice Cube / The Predator 邦題:略奪者 (1992)

Rodney King事件からロサンゼルス暴動が収束した頃までくらいの期間に制作されている、Ice Cubeの3rdアルバム。

Ice Cube / The Predator (1992)

01.The First Day Of School (Intro)
02.When Will They Shoot?
03.I’m Scared (Insert)
04.Wicked featuring Don Jagwarr
05.Now I Gotta Wet ‘Cha
06.The Predator
07.It Was A Good Day
08.We Had To Tear This Mothafucka Up
09.Fuck ‘Em (Insert)
10.Dirty Mack
11.Don’t Trust ‘Em
12.Gangsta’s Fairytale 2 featuring Lil Russ
13.Check Yo Self featuring Das EFX
14.Who Got The Camera?
15.Integration (Insert)
16.Say Hi To The Bad Guy

「When Will They Shoot?」では”I never run, never will”と言っておりますが、Ice Cubeのrhymeは重いドラムの響きと共に突っ走っていきます。

「Wicked」が1stシングルでしたね。
ブリッジ的なラガマフィンな合いの手も、wickedですね。

2ndシングル「It Was A Good Day」は、クラッシック!Ice Cubeの曲で1番のお気に入り。”このリリックの内容はいつのことなんだ?”といった論争(?)も巻き起こり、1988年11月のいつぞやか?とか見当つけられてたみたいだけれど、Ice Cube自身は”これはフィクションで、色んな日の組み合わせでできたもの”だと言っているようです(EW.com; March 5, 2012)。レイドバックなThe Isley Brothersの 「Footsteps in the Dark」のサンプリングも効いています。PVでは’64 Imparaが披露されております。平和な日です。

Das EFXらしい合いの手ライミング(?)がスパイスになっている、3rdシングル「Check Yo Self」。こちらも流行りましたね。Salt-N-Pepaの「SHOOP」でも使われている、The Sweet Inspirationsの「I’m Blue」がサンプリングされています。

「Who Got The Camera?」では、Rodney Kingの事件をもじって、警官による黒人差別への嫌味炸裂。フックのPublic Enemy、「Megablast」が効いています。

「We Had To Tear This Mothafucka Up」は、ロス暴動の発端となったRodney King事件の判決で、無罪となった4人のLAPDの警官たちに向けられている曲。

1992~1994年にレコーディングされた12inchがちりばめられた、1994年リリースの「BOOTLEGS & B-SIDE」、これは持っておいて損はありません。「It Was A Good Day」、「Check Yo Self 」、「You Know How We Do It」…どれもいいリミックスになっています。


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