Cyndi Lauperのセカンド・アルバム、1986年リリースした「True Colors」。
私が中学生の頃にリリースされたんやたっけか。当時、カセットテープで買った気がする…その後、CDを買い直したんやけど、持っている全てのカセットテープ捨ててしもたんよね。今思うと、もったいないわぁ。1000本くらいあったような。
- Change Of Heart
- Maybe He’ll Know
- Boy Blue
- True Colours
- Calm Inside The Storm
- What’s Going On
- Iko Iko
- Faraway Nearby
- 911
- One Track Mind
彼女の独特の声は、黒人が持つソウルフルさとは違う。けれど、彼女のMarvin gayeのカヴァー曲「What’s Going On」は原曲とはまた違った、彼女のソウルを感じる。訴えかけるような殴りつけてくるソウルではなく、彼女のは、優しく素朴に語りかけるって感じだろうか。シングル曲で売れに売れた「True Colors」は、それをよく表現してると思う。
NAOKO
「True Colors」の歌詞、日本語意訳してみました↓
ドキドキさせるベースラインでアルバムの幕を開けるオープニング曲「Change of Heart」は、切ないギターリフがCyndiの歌声と良く合っている曲。Nile Rodgersがギター、The Banglesがバッキング・ヴォーカルで参加。
Billy Joelがバッキング・ヴォーカルで参加している「Maybe He’ll Know」は、50sや60sを感じさせる懐かしいポップな曲。
「Iko Iko」や「Faraway Nearby」では可愛いらしいCyndiで、この可愛らしさも独特で彼女の魅力だろう。デビュー・アルバム「She’s So Unusual」で彼女を一躍有名にしたシングル、「Girl’s Just wanna have fun」もそうだけれど、楽しくハッピーに歌う彼女は本当にキュートで魅力的。
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