ポップスとは違う…彼女の魅力が詰まった優しく素朴なソウルを感じる、シンディ・ローパ―のセカンドアルバム「TRUE COLORS」

Cyndi Lauper / TRUE COLORS (1986) MUSIC | 音楽
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Cyndi Lauperのセカンド・アルバム、1986年リリースした「True Colors」。

私が中学生の頃にリリースされたんやたっけか。当時、カセットテープで買った気がする…その後、CDを買い直したんやけど、持っている全てのカセットテープ捨ててしもたんよね。今思うと、もったいないわぁ。1000本くらいあったような。

Cyndi Lauper / TRUE COLORS (1986)
  1. Change Of Heart
  2. Maybe He’ll Know
  3. Boy Blue
  4. True Colours
  5. Calm Inside The Storm
  6. What’s Going On
  7. Iko Iko
  8. Faraway Nearby
  9. 911
  10. One Track Mind

彼女の独特の声は、黒人が持つソウルフルさとは違う。けれど、彼女のMarvin gayeのカヴァー曲「What’s Going On」は原曲とはまた違った、彼女のソウルを感じる。訴えかけるような殴りつけてくるソウルではなく、彼女のは、優しく素朴に語りかけるって感じだろうか。シングル曲で売れに売れた「True Colors」は、それをよく表現してると思う。

NAOKO
NAOKO

「True Colors」の歌詞、日本語意訳してみました↓

ドキドキさせるベースラインでアルバムの幕を開けるオープニング曲「Change of Heart」は、切ないギターリフがCyndiの歌声と良く合っている曲。Nile Rodgersがギター、The Banglesがバッキング・ヴォーカルで参加。

Billy Joelがバッキング・ヴォーカルで参加している「Maybe He’ll Know」は、50sや60sを感じさせる懐かしいポップな曲。

「Iko Iko」や「Faraway Nearby」では可愛いらしいCyndiで、この可愛らしさも独特で彼女の魅力だろう。デビュー・アルバム「She’s So Unusual」で彼女を一躍有名にしたシングル、「Girl’s Just wanna have fun」もそうだけれど、楽しくハッピーに歌う彼女は本当にキュートで魅力的。

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