誰かは忘れたけど、高校んときに気になったartistが啓蒙してたのがPatti Smithで、その時にレンタルやさんで巡り合えたのがこれ。彼女の復帰作だったようなんで、ほんとのファンはきっと他のアルバムを選ぶだろけど、あたしはこれが思い出深くて。
albumジャケットにわき毛が写ってたりするんだけど、彼女は胸の膨らみが疎ましかったり、「女であること」に反感か疑問を抱いてたよう。少女期にランボーを読んで、それから詩の世界にどっぷりつかっていったという。もともと20歳頃はNYでpoetry leadingをやってたそう。それが70年代前半なはず。その時期のartistにみられる、charismaticな詩と声とその風貌。
Black Musicのみ聴くって方にはかなり縁のないartistかもしれんけど、blackでなくてもsoulfulでpowerfulな人間はたくさんいるってことが、わかるかも。
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