日本 はどこに向かっていくのか - 衰退感に憂うしかない歯痒さ

日本 はどこに向かっていくのか – 衰退感に憂うしかない歯痒さ

安倍晋三元総理が奈良県で演説中に狙撃され他界してから、ようやく1週間が過ぎた。この1週間、晴れ間のないお天気だったから、余計に気分がどんよりしていた。今日、晴れた休日を過ごすとができて、やっとリフレッシュできたかな。

ちょっと足を延ばして、大阪城外堀を抜けて1駅向こうのスーパーまでお散歩。暑いけれど緑が生い茂っていて、気持ちよかった。

日本 はどこに向かっていくのか - 衰退感に憂うしかない歯痒さ

実行犯の安倍元総理狙撃の目的は、「入信した母親を巨額献金で破産に追い込み、一家をを困窮・破壊させた旧統一教会への恨みを晴らすため、”本来の敵ではないが”教会と繋がりがあると思っていた安倍元総理を殺害した」ようだ。

政治的思想とは関係がないというのがまた無念であるけれど、「国家のために身を粉にして働く」と常々言っていた安倍元総理だから、この事件によって国家のためになる何かに繋がるのであれば、それは本望なのかもしれない。

ちょうど今日は日曜日で、関西では「そこまで言って委員会NP」の放送日。この番組は関東では放送されていない。それは以前のこの番組は「たかじんのそこまで言って委員会」として、やしきたかじんがMCをしていたから。やしきたかじんが逝去するまでは、政治家が全国放送では見ないような討論が頻繁に繰り広げられていた。

安倍元総理が2回目に総理になる前に、たかじんと温泉に浸かりながら、これからの日本を熱く語っていた姿は、国会答弁や全国放送では見ることが出来ないと思うよ。総理になってから間もなく、有言実行で番組に出演した。事前の打ち合わせも「必要ないよ」とほとんどNGのない人だったという。辛坊治郎氏の突っ込んだ(時折嫌味だったり意地悪な)質問でも、真摯に答えていた。リップサービスも上手く入れつつ。憲法改正や安全保障に対しては特に、自分の信念を惜しみなく熱く語っていた。国家のために自身が掲げた信念であるとはいえ、賛成する人もいれば反対の声も沢山あることも承知の上だろう。「票を集めたいからテレビ出演する」のではなく、伝えられる機会があれば、できるだけ足を運ぶスタンスだったんだろう。

まぁ、たかじんの力量と熱量があってこそ実現したものが大半だろうけれど。

安倍元総理の死は海外メディアでも大きく取り上げられていて、YoutubeやSNSで各国の言語で哀悼の意が綴られているのを沢山見たけど、私自身にも進行中の案件でやりとりしている海外のクライアントから「My Condolance」とメッセージが届くのには驚かされるが、在任期間に世界での「日本」の存在感を高めた功績があってこそだと思う。多くの日本人は、それを実感できてなかったり、「外国にはいい顔して」なんて思っている人もいるのがまた、虚しい。

国が弱者に目を向けることは必要だけれど、日本国民自身一人ひとりが他人に目を向けることをせず、「自分さえよければヨシ!」「何でも国や行政のせい」、「自由は求めるけど責任なんて知らんがな!」なんて人ばかりになったら、誰も皆のため国家のために身を粉にして働かなくなるよ。そりゃ、いい政治家もでてこないわな。そんな世の中、いい政治家出てきても、行政・官僚がもっと腐っていってるはずだしね。

税金払う以外に、国のためや人のために、一人ひとり何ができるだろう?

私は、憲法は変えていく必要があると思っているし、世界中で「個」が重んじられる時代に「自衛隊」を「軍隊」と明記することはなくても「国防」としての役割をしっかり担えるように制度を整えていく方がいいと思ってる。受験勉強のための教育を捨てて、ガラパゴス日本からおさらばできるような人材と土壌を作れるような教育制度を再建してほしい。日本はもう日本人だけでは支えきれないところに来ている。間違うことを恐れない、行動力のある、打たれ強い人間形成をしていかないと。

そして、政治家を卑下してばかりいずに、国を支えたい!という人材を生んでいける雰囲気をつくらないと。どうしても行政と近しい仕事しているものだから、目につくのよ。国民のために動かず融通が利かず、知恵と労力を使おうとしない行政・官僚の力が強すぎるのは、イヤな政治家がいることより、国民にとって絶対悪い方向にしか進まないよ。

安倍さん、お疲れさまでした。安らかに。
あそこも子供がいないし、公私ともにふたり二人三脚でここまできただろうから、昭恵さんが心配だな。



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