ローリンのラップがカッコいい!3人のマイクリレーはセカンド・アルバムよりも聴きごたえある フージーズのデビュー・アルバム「Blunted on Reality」

Fugees / Blunted on Reality (1994) MUSIC | 音楽
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発売当時に昔の相棒がレゲエモノと間違えて購入した、フージーズ(Fugees)のデビュー・アルバム、1994年リリースの「Blunted on Reality」。

このアルバムから、まさか次作の「The Score(1996年リリース)」が、正直、あんなに爆発的に売れるなんて思わなかった…ごめんなさい!

Fugees / Blunted on Reality (1994)
  1. Introduction
  2. Nappy Heads
  3. Blunted (Interlude)
  4. Recharge
  5. Freestyle (Interlude)
  6. Vocab
  7. Special News Bulletin (Interlude)
  8. Boof Baf
  9. Temple
  10. How Hard Is It?
  11. Harlem Chit Chat (Interlude)
  12. Some Seek Stardom
  13. Giggles
  14. Da Kid from Haiti (Interlude)
  15. Refugees on the Mic
  16. Living Like There Ain’t No Tomorrow
  17. Shout Outs from the Block
  18. Nappy Heads (Remix)

私はこのアルバムで聴ける、ローリン・ヒル(Lauryn Hill)の攻撃的なラップが好きです。決して「素晴らしい!」といった洗礼されたアルバムではないですが、「Boof Baf」や「Nappy Heads」の弾けている彼らは嫌いじゃないです。

この頃からローリンはオシャレで、後にファッション・アイコンになる要素が見えます。ワイクリフ・ジョン(Wyclef Jean)の坊主頭はちょっと怖いけれど、のハイチ・アクセントのあるフロウはFugeesのスパイスになっていますよね。プラーズ(Pras)の低音ヴォイスも合わせたFugees3人のマイクリレーが織りなすハーモニーは、セカンド・アルバムよりこちらのほうが私は好みかも。

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