発売当時に昔の相棒がレゲエモノと間違えて購入した、フージーズ(Fugees)のデビュー・アルバム、1994年リリースの「Blunted on Reality」。
このアルバムから、まさか次作の「The Score(1996年リリース)」が、正直、あんなに爆発的に売れるなんて思わなかった…ごめんなさい!
- Introduction
- Nappy Heads
- Blunted (Interlude)
- Recharge
- Freestyle (Interlude)
- Vocab
- Special News Bulletin (Interlude)
- Boof Baf
- Temple
- How Hard Is It?
- Harlem Chit Chat (Interlude)
- Some Seek Stardom
- Giggles
- Da Kid from Haiti (Interlude)
- Refugees on the Mic
- Living Like There Ain’t No Tomorrow
- Shout Outs from the Block
- Nappy Heads (Remix)
私はこのアルバムで聴ける、ローリン・ヒル(Lauryn Hill)の攻撃的なラップが好きです。決して「素晴らしい!」といった洗礼されたアルバムではないですが、「Boof Baf」や「Nappy Heads」の弾けている彼らは嫌いじゃないです。
この頃からローリンはオシャレで、後にファッション・アイコンになる要素が見えます。ワイクリフ・ジョン(Wyclef Jean)の坊主頭はちょっと怖いけれど、のハイチ・アクセントのあるフロウはFugeesのスパイスになっていますよね。プラーズ(Pras)の低音ヴォイスも合わせたFugees3人のマイクリレーが織りなすハーモニーは、セカンド・アルバムよりこちらのほうが私は好みかも。
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