ヒップホップ・エンターテインメントグループ、2Pacも在籍してたDigital Undergroundの「Sex Packets」

Digital Underground / Sex Packets (1990) MUSIC | 音楽
ALL ENTRIES | すべてMUSIC | 音楽

Shock G(2021年4月に逝去)率いるヒップホップ・エンターテインメントグループ、Digital Undergroundのデビュー・アルバム、1990年発売の「SEX PACKETS」。

Digital Underground / Sex Packets (1990)
  1. The Humpty Dance
  2. The Way We Swing
  3. Rhymin’ on the Funk
  4. The New Jazz
  5. Underwater Rimes (Remix)
  6. Gutfest ’89
  7. The Danger Zone
  8. Freaks of the Industry
  9. Doowutchyalike
  10. Packet Prelude
  11. Sex Packets
  12. Street Scene
  13. Packet Man
  14. Packet Reprise

「SEX PACKETS」って曲は、もともとShock Gは架空の「ヤらなくてもイケるドラッグ (sex in a pill)=Sex Packets」のことを歌ったのだけれど、実在するように「宇宙飛行士にも使えるよ~」とか言って仕立てて、ほんとにNASAも開発計画したとかしてないとか。

ジャケットでShock Gが持ってる青く光ってるパケットで、それをアピール。リリックでは、🎶3 Packets、10.99ドルでゲットしたよ~なんて言うてたり、Sex Packetsの売人の歌、「Packet Man」までやっちゃったりして、遊び心たっぷり!

私が高校生の頃に、たまたまMTVで観たのがシングルカットされた「Humpty Dance」。ファンキーなビートに、おっさんたちがエラく楽しそうにノッている映像が衝撃的でした(2Pacもバックダンサーとして踊ってる)。しかもあのShock Gの出で立ち!

Shock Gのなんともいえない特徴的なフロウと、Money Bの声が癖になります。後に西海岸ヒップホップサウンドとして特徴的になるファンクのサンプル使いが見事で楽しませてくれるアルバム。

コメント

タイトルとURLをコピーしました