これがデビューアルバムとは思えない!しっとりと聴かせるフェイス・エヴァンス1995年リリースの「Faith」

Faith Evans / Faith (1995) MUSIC | 音楽
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フェイス・エヴァンス(Faith Evans)のデビュー・アルバム、1995年にショーン・パフィー・コムズ(Sean “Puffy” Combs)が設立したBad Boy Recordsからリリースした「Faith」。

95年のLAでは、Patrice Rushenの「Remind Me」をサンプリングした「Fallin’ In Love」がラジオでかかりまくってましたね。なんか思い出の曲となってしまってますが…。実はTotalという女性ボーカルグループに書いたものだという「You Used to Love Me」も流行っていました。

NAOKO
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Totalのアルバムレビュー、まだ書いてないな…

フェイスってほんと優しい声してますね。性格はかなりキツいということですが。メアリー・J・ブライジ(Mary J. Blige)のバックボーカルやソングライティングをしていた彼女、やっぱり自分で曲を書けたり、ボーカルアレンジできることはポイント高いですね。全体的にメロウなアルバムです。

Faith Evans / Faith (1995)

1. Faith Interlude (interlude)
2. No Other Love
3. Fallin’ in Love
4. Ain’t Nobody
5. You Are My Joy (Interlude)
6. Love Don’t Live Here Anymore
7. Come Over
8. Soon as I Get Home
9. All This Love
10. Thank You Lord (Interlude)
11. You Used to Love Me
12. Give It to Me
13. You Don’t Understand
14. Don’t Be Afraid
15. Reasons (bonus track)

「Love Don’t Live Here Anymore」はメアリーとのバトル的な感じになってる曲ですが、がなると二人の声ってよく似てる。メアリーのほうが、がなりがよりキツいかな。「Soon As I Get Home」のボーカルアレンジってかなり天才的じゃないですか? 半音の上げ下げがいいです。

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