夜のお酒のお供に…ネオソウル時代の女性デュオ、Jazzyfatnasteesの「THE ONCE AND FUTURE」

Jazzyfatnastees / The once and future (1999) MUSIC | 音楽
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The Rootsのメンバーと共にプロデュースして制作したという、Tracey MooreとMercedes Martinezの女性ヴォーカルデュオ、Jazzyfatnasteesのデビューアルバム、1999年リリースの「THE ONCE AND FUTURE」。

NAOKO
NAOKO

The Rootsのアルバム「Things Fall Apart」に入っている「The Next Movement」に彼女達も参加してるよ~。

彼女達はThe Rootsのツアーに同行してバッキングヴォーカルを務めていたそう。OutkastとDe La Soulの曲でもバックコーラスで参加しているようです。

Jazzyfatnastees / The once and future (1999)

1. The Wound
2. How Sad
3. Breakthrough
4. Unconventional Ways
5. Hear Me
6. Sail the Seas
7. Related to Me
8. The Lie
9. Why
10. Let It Go

ネオソウルというジャンルが確立されてきた時代の流れに沿った作品。レトロな雰囲気を醸し出していて、60~70年代ソウルを彷彿させる。

メロウでjazzy、少し憂いがある曲調のものが多いでしょうか。「Breakthrough」、「Unconventional Ways」でのヴォーカルは、「Inside my Love」のMinnie Ripertonのよう。

2人とも高音の伸びが気持ちいい声。たまに引っ張り出して聴きたくけれど、全体としては昼間に聴くとちょっと重いので、お酒のお供として夜に聴くにはちょうどいいかな。

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