The Rootsに見出されたフィラデルフィア出身の実力派シンガー、ジャガー・ライトのデビュー・アルバム「DENIALS DELUSIONS and DECISIONS」

Jaguar Wright / DENIALS DELUSIONS and DECISIONS (2002) MUSIC | 音楽
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勝ち気なフィラデルフィアの歌姫、ジャガー・ライト(Jaguar Wright)が2002年にリリースしたデビュー・アルバム「DENIALS DELUSIONS and DECISIONS」。

ん、「歌姫」は彼女の雰囲気には合わないか。ジャケットの裏だっけか、中ジャケだったかを見て頂くとすぐわかると思いますが、「straight outta street」って感じのシンガーでしょうか。

Jaguar Wright / DENIALS DELUSIONS and DECISIONS (2002)
  1. The What If’s
  2. Country Song
  3. Stay
  4. Love, Need and Want You
  5. Same Sh*t Different Day Pt. 1
  6. Ain’t Nobody Playin’ featuring Black Thought
  7. I Can’t Wait featuring Bilal
  8. I Don’t Know featuring Black Thought
  9. 2 Too Many
  10. Lineage
  11. Self Love
  12. Same Sh*t Different Day Pt. 2

かといって、ただがなっているといったような柄の悪さは感じない、ネオソウル。なにせThe Rootsに見いだされ、彼らのツアーにも参加していた彼女。歌そのものは実力派。

これがデビュー・アルバムだなんて。ただ、そういう実力派のシンガーがセールス的にはよろしくないのが悲しいとこですが。

アルバムには、The RootsやBilalも参加しています。

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