勝ち気なフィラデルフィアの歌姫、ジャガー・ライト(Jaguar Wright)が2002年にリリースしたデビュー・アルバム「DENIALS DELUSIONS and DECISIONS」。
ん、「歌姫」は彼女の雰囲気には合わないか。ジャケットの裏だっけか、中ジャケだったかを見て頂くとすぐわかると思いますが、「straight outta street」って感じのシンガーでしょうか。
- The What If’s
- Country Song
- Stay
- Love, Need and Want You
- Same Sh*t Different Day Pt. 1
- Ain’t Nobody Playin’ featuring Black Thought
- I Can’t Wait featuring Bilal
- I Don’t Know featuring Black Thought
- 2 Too Many
- Lineage
- Self Love
- Same Sh*t Different Day Pt. 2
かといって、ただがなっているといったような柄の悪さは感じない、ネオソウル。なにせThe Rootsに見いだされ、彼らのツアーにも参加していた彼女。歌そのものは実力派。
これがデビュー・アルバムだなんて。ただ、そういう実力派のシンガーがセールス的にはよろしくないのが悲しいとこですが。
アルバムには、The RootsやBilalも参加しています。
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