パニック障害 – 症状 / Panic Attack – factor

Bungy AJ Hackett, Cairns THOUGHT | つれづれ
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私の場合、「いつも必ず同じ原因」で引き起こされるわけではない。
長年、付き合ってきてわかってきたのが、寝不足とストレスが重なっている時や生理前でホルモンバランスが崩れている時に起こりやすい傾向がある。



その中でも、顕著に症状がでる「原因」となるものは・・・

閉所で「閉じ込められている、出ることができないかも」と思わせる場所

  • 車、電車、バス(飛行機は1回、小型のものでうっすら感じたくらい。乗るまでのタラップがダメ)
  • お風呂・シャワー(家のお風呂やそれより狭い、完全に締め切られるもの)
  • 長く続く狭い通路や階段(京橋のプロムナードとか、パリのカタコンブの階段、ロンドンのセントポール大聖堂とか)
  • エレベーター(特に混雑時)

屋外で歩いている時に「迷った、他に交通機関がない、暑い・辛い」という感覚になる場所

  • 旅行の時に知らない場所で、どこにでるかあまりわからずにひたすら歩いている時
  • いつも通っている目的地まで5分もかからない真っすぐな道で、蒸し暑くてそこに到達できないかもといった不安に襲われた時
  • いつも通っているまっすぐな道で、途中、地震があったのかと感じるくらいふらつき、汗がでてきて、歩いてられないくらいになる。

その他

  • 冬の季節、暑いくらいに暖房が効いている天井が低い、窓のない階のデパートでの買い物時。
  • 下が見える高所(屋外のルーフトップ、高いビルや塔、橋など)で、落ちてしまいたくなる衝動に駆られる。屋内は問題なし。
  • 歯医者で歯形を取る時。息ができなくなる(その他の治療をされている時は大丈夫)と感じた時。
  • 地震や台風時(場所による)
  • 長いエスカレーター(大阪駅のとか、長堀鶴見緑地線のOBP駅の。動けない感覚になる)

上にあてはまる場所や環境におかれたときに、症状が出るんだけれど、それは1種類だけではない。

主な症状

  • 首の裏から頭にかけて熱っぽくなり、動機が激しくなり、不安が迫ってきて失神しそうになる。
  • 歩いている時に、頭がフラフラして、地震が起こった時のように立っていられないくらいになる。とくに不安は感じないが、まっすぐ歩けない。
  • 手汗がひどくなり息苦しくなり、叫びたくなる。閉じ込められた環境の時が多い。

これらの症状は、たいてい5分程度で治まる。
そしてこの症状を重ねていくごとに、私は私なりの対処法を見つけていきました。

その対処法については、また時間あるときに書きたいと思います。

写真は1996年だったか、オーストラリアのケアンズ、AJ Hackett, Cairnsでバンジージャンプをした時のもの。この時の感触があるのかどうかはわからないけれど、なぜかパニック障害の兆候が現れて以降、屋外の高い場所では身体が飛び降りようとする・・・なんとも言えない感覚になる。

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