director: Michael Tollin
starring: Cuba Gooding Jr., Ed Harris, Alfre Woodard, Debra Winger
Cuba Gooding Jr.が知的障害を持つ青年「ラジオ」を全身で演じている、1970年代サウスカロライナでの実話をベースにした物語。
なぜにアメフト監督(Ed Harris)が、それほどまでにラジオに愛情をもって接するのか・・・映画の後半に明らかになるんだけど、こういった「ドラマ」含みのストーリーって大げさに描かれることが多い。でも、この映画はなんだか自然に感じた。というのも、きっとこの映画に登場する監督とラジオをとりまく人々が、もともと人間味に溢れてる人達だったからだろう。
エンドロールで、実物のラジオが登場する。きっと大変なことも多かっただろうが、屈託のない彼の笑顔は、キューバが適役だ!と、あらためて感じる。Crooklynなどにも出演しているAlfre Woodardも、いい役どころ。
お気に入りの映画の一つ。