93年当時のダンスホール・レゲエに欠かせない存在の1人、Tony Rebelのアルバム「VIBES OF THE TIME」

Tony Rebel / VIBES OF THE TIME (1993) MUSIC | 音楽
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トニー・レベルの1993年発売のアルバム、「VIBES OF THE TIME」。通算6枚目なのかな?

93年当時のダンスホール・レゲエといえば、deejayも歌も混ぜるsingjayスタイルのトニー・レベルは、欠かせない存在でしたよね。コンシャス・ドレッドロック・レゲエスタイル。Sly DunbarやSteely & Clevie全盛を感じさせるsoundにバッキング・ヴォーカルはもちろんBrian & Tony Goldというような時代。あ~、懐かしい。

Tony Rebel / VIBES OF THE TIME (1993)
  1. Fresh D.J.
  2. Vibes of the Time
  3. The Voice & The Pen
  4. My Way or the Highway
  5. Love One Another
  6. Reggae Vibes
  7. Chatty Chatty
  8. Wanna Party
  9. Nazarine Vow
  10. Ethiopian Sons
  11. Sweet Jamaica
  12. Success
  13. One Day
  14. Creator

Brian & Tony Goldの切ないヴォーカルがTonyのdeejayを引き立てている「The Voice & The Pen」。

Diana Kingの美しい声がノリのいいリズムが合ってるR&Bっぽいダンスホール「My Way or the Highway」。

柔らかい女性コーラスとハープの響きが印象的な「Nazarine Vow」がお気に入り。

伝説のレゲエ・シンガーとなった故Garnet Silkとやってる「Ethiopian Sons」も貴重。Tonyのdeejayがのせてくれる、キュートなダンスホール。

このアルバムを聞いていて、Tonyはホント歌うのが楽しいんだろな~と思います。そんな雰囲気だから聴いてて温かくなる。今でも聴くアルバムのひとつ。

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