トニー・レベルの1993年発売のアルバム、「VIBES OF THE TIME」。通算6枚目なのかな?
93年当時のダンスホール・レゲエといえば、deejayも歌も混ぜるsingjayスタイルのトニー・レベルは、欠かせない存在でしたよね。コンシャス・ドレッドロック・レゲエスタイル。Sly DunbarやSteely & Clevie全盛を感じさせるsoundにバッキング・ヴォーカルはもちろんBrian & Tony Goldというような時代。あ~、懐かしい。
- Fresh D.J.
- Vibes of the Time
- The Voice & The Pen
- My Way or the Highway
- Love One Another
- Reggae Vibes
- Chatty Chatty
- Wanna Party
- Nazarine Vow
- Ethiopian Sons
- Sweet Jamaica
- Success
- One Day
- Creator
Brian & Tony Goldの切ないヴォーカルがTonyのdeejayを引き立てている「The Voice & The Pen」。
Diana Kingの美しい声がノリのいいリズムが合ってるR&Bっぽいダンスホール「My Way or the Highway」。
柔らかい女性コーラスとハープの響きが印象的な「Nazarine Vow」がお気に入り。
伝説のレゲエ・シンガーとなった故Garnet Silkとやってる「Ethiopian Sons」も貴重。Tonyのdeejayがのせてくれる、キュートなダンスホール。
このアルバムを聞いていて、Tonyはホント歌うのが楽しいんだろな~と思います。そんな雰囲気だから聴いてて温かくなる。今でも聴くアルバムのひとつ。
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