95年頃に全盛した数々の女性R&Bグループの中では「王道」ではなく、オトナな4人組のコーラスグループであるVybeが1995年リリースしたアルバム「VYBE」。
- Take It to the Front
- Warm Summer Daze
- I Can’t Fight Anymore
- I Like It
- I Don’t Like It (Interlude)
- All My Love
- Slow and Easy
- If I Cry
- Knocks Me off My Feet
- Tell Me
- Mama’s on the Phone (Interlude)
- Funky Low Down Feeling
- Love Is All We Need
- Stay
このアルバムを聴くと、当時のLAを思い出します。西海岸のサマーブリーズ、夏の終わりのせつなさを感じる曲調が多いアルバムです。
「Warm Summer Daze」では、同じ「Private Number」をサンプルして使ってたRappin’ 4-Tayの「Player’s Club」を思い出す。どちらも哀愁漂うナンバー。
「All My Love」など4曲がSomethin’ For The Peopleのプロデュースですが、中でも「Love Is All We Need」がその色が強いですね。
彼女らのハーモニーには光るものがあると思いますが、この後さっぱり名前を聞いていません。今はどうしてるんだろう。
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