西海岸のサマーブリーズ、夏の終わりの切なさを感じる、Vybe のアルバム「VYBE」

VYBE / Vybe (1995) MUSIC | 音楽
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95年頃に全盛した数々の女性R&Bグループの中では「王道」ではなく、オトナな4人組のコーラスグループであるVybeが1995年リリースしたアルバム「VYBE」。

VYBE / Vybe (1995)
  1. Take It to the Front
  2. Warm Summer Daze
  3. I Can’t Fight Anymore
  4. I Like It
  5. I Don’t Like It (Interlude)
  6. All My Love
  7. Slow and Easy
  8. If I Cry
  9. Knocks Me off My Feet
  10. Tell Me
  11. Mama’s on the Phone (Interlude)
  12. Funky Low Down Feeling
  13. Love Is All We Need
  14. Stay

このアルバムを聴くと、当時のLAを思い出します。西海岸のサマーブリーズ、夏の終わりのせつなさを感じる曲調が多いアルバムです。

「Warm Summer Daze」では、同じ「Private Number」をサンプルして使ってたRappin’ 4-Tayの「Player’s Club」を思い出す。どちらも哀愁漂うナンバー。

「All My Love」など4曲がSomethin’ For The Peopleのプロデュースですが、中でも「Love Is All We Need」がその色が強いですね。

彼女らのハーモニーには光るものがあると思いますが、この後さっぱり名前を聞いていません。今はどうしてるんだろう。

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