Black Eyed Peasのデビュー・アルバム 1998年リリースの「BEHIND THE FRONT」

Black Eyed Peas / BEHIND THE FRONT (1998) MUSIC | 音楽
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ブラック・アイド・ピーズ(Black Eyed Peas)のデビュー・アルバム、1998年にリリースした「BEHIND THE FRONT」。この頃はまだ、will.i.amとapl.de.apとTabooの3人体制やったんです。

  1. Fallin’ Up featuring Sierra Swan & Planet Swan
  2. Clap Your Hands featuring Dawn Beckman
  3. Joints & Jam featuring Ingrid Dupree
  4. Way You Make Me Feel featuring Kim Hill
  5. Movement
  6. Karma featuring Einstein Brown
  7. Be Free featuring Kim Hill
  8. Say Goodbye featuring Dawn Beckman
  9. Duet featuring Redfoo
  10. Communication
  11. What It Is featuring Kim Hill
  12. Que Dices?
  13. A8
  14. Love Won’t Wait featuring Macy Gray
  15. Head Bobs
  16. Positivity

生音ベースの構成のオルタナティブ・ヒップホップ。ジャジーすぎず聴きやすくて、同じ生音ヒップホップのThe Rootsほど重たくなく、いかにも楽しそうにやってるのがいい。もともとメンバーの3人ともがLAのアンダーグラウンド・ダンサーやったってのもあるんかもしれん。(実はデビュー前はEazy-Eに見初められて、Ruthless Recordsに所属してたみたいやね)

「Way U Make Me Feel」、「Be Free」、「What It Is」でアディショナル・ヴォーカルやってる女性シンガーのKim Hillのvibeもまたよい!

「Joints & Jam」は、映画「BULWORTH(邦題:ブルワース 1998年公開)」のサントラに入っています。

歌モノ好きだけどラップモノは…って人でもいける1枚です。「Love won’t wait」では「Do Something」(Outkastの「Git up~」使いのアレ)で有名になったMacy Grayも参加してます。でも、この曲はMacy Grayの色のほうが強いような…。

Kim Hillがアディショナル・メンバーから抜け、Fergieが加入した後の3枚目「Elephunk」からちょっと路線が変わった…というか、彼らがやりたいことが変わったんやろう…好き嫌いが分かれるところやろなぁ。それまで「ポップに走らへん!っていうてた」のに…

きっとWill.i.amが新しいもの好きというか、奇抜というか、時代に退屈しだしたんかなぁ。より多くの人を音楽で楽しませたい~って人なんかもしれん。

NAOKO
NAOKO

Fergieは好きやし、「Elephunk」は彼女がいるからこそのステキなアルバムやねんけど、2枚目までの彼らのほうが私好みかな。

コメント

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