2022年 秋の天満橋

「 王子様 」という名前を付けれられたら、あなたならどうする?

私が自分自身の親から「王女様」という名前を付けられていたら、どういう幼少期を送っていただろう。

「悪魔ちゃん」って付けられた子もいてたよね。
この「王子様」のことは以前から知っていたけれど、ちょっと前にYahooニュースでこの記事を見つけて読んでいて、あらためて「すごくポジティブな人だ!」と感銘を受けた。

東洋経済オンライン >> キラキラネーム「王子様」に決別した18歳のその後

記事は、読売新聞社会部「あれから」取材班の新書「人生はそれでも続く」から抜粋されたもの。他のエピソードも興味深いので、是非読んでみて欲しい。

幼少期には、全くいじめられることはなかった彼が高校生に入った時、名前を呼ばれた時に女子生徒が笑い転げたらしい。けれど彼は受け入れる…「そりゃ笑うだろうな、王子様なんだもんな」。そして、改名を決心する。中学生の頃に読んだマンガで、改名できることを知っていたからだ。自分自身で調べて、手続きをしようと。

彼のように自分の環境と状況を許容して、先に進もう!とプラス思考になれる人は少ないだろう。親のせいにするかもしれないし、何も行動せずに引きこもりになるかもしれない。そして、包み隠すこともなく、「改名」後の新たな人生を楽しもうとしている。こういった若者がいるのだから、日本も捨てたものじゃない。

夫婦別姓問題が取り上げられた時に「自分の苗字を変えるなんて」という人がいるが、私にとっては「苗字」ってそんなに自分の個性を表すものでもない。単なる文字。「名前」も結局、親から与えられたものであって、私が名乗るべくして名乗ったわけではない(私は自分の名前が、付けてくれた理由も合わせて大好きなのだが)。なんなら番号でもいい。私の個性は私自身なのだから。

親は、自分の思いを子の名前に託そうとする。意味を持たすために無理やり漢字をあてて、万国共通に聞こえるような名前つけたり…なんだか、滑稽だよね。もしかすると、旧「王子様」の彼のように、名前を変えたい!っていう人ってかなりいるんじゃないだろうか。

そういえば、私のママも過去に改名したひとり。
ママの名前は「ヨシコ(あえてカタカナにしておく)」なのだけれど、ママのきょうだいがママのことを「ヨシミちゃん」と呼んでいたことに幼少期の頃気付いて、なんでやろ?と思っていた。

私が学生の頃だったかな、ママ本人が何かの機会に私にそのことを話してくれた記憶があるのだけれど、ママの名前は元々「ヨシフミ」だったそう。父が他界したときに戸籍謄本の記載をあらためて確認したら、16歳になる年だったよう。高校入学前だったんだろうね。

何故「ヨシフミ」だったのかというと、ママは8人きょうだいの6番目で、ママの上に男の子は長男しかいなかったから、両親は男であってほしかったみたい・・・と話してたことをうっすら覚えている。

・・・とかいいながら、もし私達に子供が産まれていたら付けたい名前ってあったんだよな。勝手なもんだな(笑)。

2022年 秋の天満橋

写真は、先週の天満橋。
秋が深まってきました。



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