うちはめったにお米やパンを食べないの お弁当にお米は入らないし炊飯器は倉庫にしまってます…

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日本の主食は「お米」、現代では「パン」も増えてるでしょう。

私も普通に、主食にお米とパンを食べて生まれ育ってきた。他にはうどん、そば、素麺やパスタの類も、普通に食べてきた。

でも、どんなに美味しいお米を食べても、私は「やっぱりお米」とかいう感覚か昔からなくって。自分以外の人が「お米大好き!」っていうのは、全く否定することなしに許容できるんやけど。

こんなこというと、「ほんまに美味しいお米、食べたことないからちゃう?」とかいう人もいるんだけど、何でなんだろう?

今の有名どころでいうと、ゆめぴりか、こしひかり、雪若丸、新之助、青天の霹靂、あきたこまち、(ミルキークイーンは無いか…)、無洗米に普通米と色んなお米を食べてきたけれど、スーパーのライフで売ってる「魚沼産コシヒカリ」が一番だったかな。結婚して暫くしてからは、ずっと基本的に「魚沼産コシヒカリ」。しゃしゃ~っと軽く洗って、炊飯器で炊くだけで美味しい。ちょっと水加減を失敗しても、弁当で冷たくなってても適度な粘り気と甘さがあるのに、お米がべちゃーっとならずに粒がたってる。

もともと、晩ごはんに「主食のごはん」は、結婚後数年もなかったんやないかな?お酒飲むから、麺類や丼類はあっても、おかずのみ。朝は、しばらくパンだったっけか。

そして、6~7年前に旦那が「一度、糖質オフをしよう!」と、やってみた。お酒類以外は、小麦も米も、親類や友人たちと食事する時と旅行以外は、摂らない。1年程した後、食事がおもしろくなくなって「やはり物事はバランスが大切、糖質オフは適度にいこう!」として、もう少し緩やかにごはんや小麦を取り入れて、麺類も丼類もたまには食べながら今に至っている。それでも、主食としての「ごはん」は、基本、私達夫婦の概念にないです。

お弁当も、写真のとおり、ごはんでなくキャベツです。おかかや塩昆布、明太子やわかめ、ゆかりなどと和えて。50代のおっさんおばさんのお弁当やからシンプルですよ。

スポーツなどやっててグルテンフリーや食制限してる人達もいるけれど、ごく普通の家庭でもふつうに「ごはん」がでないこともありますよ。だからといって、旅行先で出る「ごはん」は美味しくいただきますよ。パン食は、日本のいわゆる「もっちり」とかバターキツめとか、お総菜パンとか、あまり好みではないのもあって、サンドイッチくらいしか食べないなぁ。大学時代にパン屋(アンデルセン)でバイトしてたのにね。

いまでは日本のパンも種類が増えて、いろんな味を楽しめるんだろうけど、パン屋さんに行く機会ってないなぁ。近所の内本町の「Boulangerie goût」はなかなか美味しいよ。一番は、フランスとベトナムで食べたフランスパン、パリのクロワッサン。

まぁ、つらつら書いたけど、ごはんやパンなどの「主食」が無いからといって、お弁当の「ごはん」の場所にキャベツが入ってても、なんて特別なことはない日常なんですよね。

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