Montell Jordanが手がけたShae Jonesの最初で最後のアルバム、1999年リリース「TALK SHOW」。
NAOKO
モンテル・ジョーダンのアルバムはこちら↓
もともと、彼女がモンテルのバッキング・ヴォーカルだったらしいが、このアルバムではモンテルがエグゼクティブ・プロデューサーから、ソングライティング、アレンジ、バッキング・ヴォーカルとして参加して、大型新人として売り出したかった模様。
- Bad Boy featuring Ja Rule
- Real Man
- You Turn Me On
- I Want to Stay
- If My Man Finds Out
- Bathroom (Interlude)
- Talk Show featuring Cha Cha (Remix)
- Let Him Go
- Everytime
- Bedroom (Interlude)
- Talk Show SHHH!
- Symptoms of a Heartbreak
- Him & You
- Hold On
Shaeの声質、歌唱法などが、私のスキなタイプ。しかし、このアルバム、なんだか無駄に暗いなぁ。いや、彼女の声だったら、いっそのこともっととことん暗く、deepな感じの曲達でもよかったかも。それでも彼女の歌唱力が魅力で、いつでも聴けるアルバムになっています。
シングルリリースされた「Talk Show SHHH!」はビルボード・チャート100位以内には入ったんだけれど、アルバムの売り上げは芳しくなかったみたいやね。それでも彼女の声のビッグファンは多いようなので、女性ボーカル好きには一度聴いてほしい。
特に後半の4曲がいいです。あと、アルバムジャケットのデザインも好みです。
このアルバム以外では、SisqoやTamia、Gina Thompsonなどの作品にも、バッキング・ヴォーカルで参加しています。
ほんと声がいいので、Montellから離れて、違う味付けの彼女を聴いてみたい・・・けれど、もうシンガーとして活動してないみたいやね。残念。
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