The Incredibles 邦題:Mr.インクレディブル (2004)
「何故いじめはなくならないのか」を説くより、
「何故いじめるのか」
「何故いじめられるのか」も
説いてあげたほうが、子供にとってわかりやすいと思う。
まどろっこしく、オブラートに包んで、腫れ物に触るように表現しても。現状は変わらないでしょ。わかりにくい。
いじめはいつの時代でもあると思うのね。
だから、たやすくなくなるものじゃない。
人に「違い」がある限り、差別やいじめをなくすのはたやすくない。
違いをなくしていこうなんて社会にするから、
極端ないじめが増えていくんじゃないんかな?
違いを知って、その人のいいところを伸ばせればいいのに。
勉強できなければ、運動すればいい。
運動できなければ、絵をかけばいい。
絵が描けないなら、歌えばいい。
歌えなければ、楽器を弾けばいい。
楽器が弾けなければ、漫才すればいい。
映画「Mr.インクレディブル」は、人と違うことで人は強くなれる。多様な人間が集まるから、この世が楽しい素晴らしいんだと感じさせてくれる映画です。
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