よりジャジー感がアップしたA Tribe Called Questのセカンド・アルバム「THE LOW END THEORY」

A Tribe Called Quest / The Low End theory(1990) MUSIC | 音楽
ALL ENTRIES | すべてMUSIC | 音楽

ア・トライブ・コールド・クエスト(A Tribe Called Quest)のセカンド・アルバム、1990年リリースの「THE LOW END THEORY」。

デビュー・アルバム「People’s Instinctive Travels and the Paths of Rhythm」よりもオシャレ度が増しました。

NAOKO
NAOKO

デビュー・アルバムはこちら↓

ベースの低い響きより重さが増し、よりジャジー感を取り入れたアルバムになっています。Q-Tipのスムースで知的に聴こえるフロウと、Phifeのたまにコミカルでたまにシニカルなフロウの掛け合いが、楽しめる。

A Tribe Called Quest  / The Low End theory (1990)
  1. Excursions
  2. Buggin’ Out
  3. Rap Promoter
  4. Butter
  5. Verses From the Abstract featuring Vinia Mojica and Ron Carter
  6. Show Business featuring Diamond D, Lord Jamar and Sadat X
  7. Vibes and Stuff
  8. Infamous Date Rape, The
  9. Check the Rhime
  10. Everything Is Fair
  11. Jazz (We’ve Got)
  12. Skypager
  13. What?
  14. Scenario featuring Busta Rhymes, Charlie Brown and Dinco D

「Buggin’ Out」で勢いよくPhifeのライムから始まるのがいい。「Check the Rhime」のPVが楽しい。当時、何回彼らのPV見まくったことでしょうか。

ちょっとどんよりしてるjazzyな「Jazz (We’ve Got)」、Busta Rhymesがはじけたフロウを見せてATCQのアンセムとなった「Scenario」もよろし。「Scenario」のPVのBastaの服が、時代を感じさせてて微笑ましいので是非ご覧ください。

そして、クラッシック中のクラッシックのサード・アルバム、「Midnight Marauders」へ。

コメント

タイトルとURLをコピーしました