ア・トライブ・コールド・クエスト(A Tribe Called Quest)のセカンド・アルバム、1990年リリースの「THE LOW END THEORY」。
デビュー・アルバム「People’s Instinctive Travels and the Paths of Rhythm」よりもオシャレ度が増しました。
NAOKO
デビュー・アルバムはこちら↓
ベースの低い響きより重さが増し、よりジャジー感を取り入れたアルバムになっています。Q-Tipのスムースで知的に聴こえるフロウと、Phifeのたまにコミカルでたまにシニカルなフロウの掛け合いが、楽しめる。
- Excursions
- Buggin’ Out
- Rap Promoter
- Butter
- Verses From the Abstract featuring Vinia Mojica and Ron Carter
- Show Business featuring Diamond D, Lord Jamar and Sadat X
- Vibes and Stuff
- Infamous Date Rape, The
- Check the Rhime
- Everything Is Fair
- Jazz (We’ve Got)
- Skypager
- What?
- Scenario featuring Busta Rhymes, Charlie Brown and Dinco D
「Buggin’ Out」で勢いよくPhifeのライムから始まるのがいい。「Check the Rhime」のPVが楽しい。当時、何回彼らのPV見まくったことでしょうか。
ちょっとどんよりしてるjazzyな「Jazz (We’ve Got)」、Busta Rhymesがはじけたフロウを見せてATCQのアンセムとなった「Scenario」もよろし。「Scenario」のPVのBastaの服が、時代を感じさせてて微笑ましいので是非ご覧ください。
そして、クラッシック中のクラッシックのサード・アルバム、「Midnight Marauders」へ。
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