1995年放映されたTV映画、ローレンス・フィッシュバーン主演の「THE TUSKEGEE AIRMEN(邦題:ブラインド・ヒル)」。時代は1942年、ルーズベルト大統領の頃、第二次世界大戦中に結成された史上初の黒人航空部隊を描く、実話に基づいたストーリー。
黒人映画ではおなじみのメンツが出演し、熱演しているのも見所。
監督:Robert Markowitz
出演:Laurence Fishburne, Allene Payne, Malcolm-Jamal Warner, Courtney Vance, Andre Braugher, Chris McDonald, Daniel Hugh Kelly, Mekhi Phifer, John Lithgow, Cuba Gooding Jr., Vivica A. Fox
このころ唯一白人と同等に扱われた場所といっていいのが戦争だったとも言える。厳密にいうとそうでないのは、この映画を観てもらってもわかると思うが(実際「黒人連隊」としてまとめられてるわけだから)、「シャバ」ではそれ以上の差別を受けて当たり前の時代だったわけだ。
そして、この連隊にかり出された面々もエリートの集まりだから、正直「特別な人たちのストーリー」である。それでも彼等は黒人代表として、国に命を捧げる…。
NAOKO
実話モノで「黒人史上初のマスター・ダイバー」を描いた「MEN OF HONOR(邦題:ザ・ダイバー)」もどうぞ!キューバ・グッディング・Jrが熱演してます。
コメント