クリス・ロックが監督・脚本・主演、皮肉たっぷりにクスっと笑える映画「I Think I Love My Wife(邦題:セックス・アンド・ザ・バディ)」

I Think I Love My Wife(2007)邦題:セックス・アンド・ザ・バディ MOVIE | 映画
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2007年公開、Eric Rohmerの「Chloe in the Afternoon(邦題:愛の昼下がり)」をクリス・ロック(Chris Rock)がリメイクし、彼が監督、脚本、主演をこなしている映画「I Think I Love My Wife(邦題:セックス・アンド・ザ・バディ)」。

しかし、この邦題のセンスって…まぁ、ある意味その通りなんだけど。

I Think I Love My Wife 邦題:セックス・アンド・ザ・バディ(2007)

監督・脚本:Chris Rock
出演:Chris Rock、Kerry Washingotn、Gina Torres、Steve Buscemi

共働きの黒人家庭、サラリーマンとして働く職場では程度の地位もあり、外から見たら不自由のない暮らし向き。子供にとってはいいパパで、家事の手伝いもする良き夫。しかし、彼らなりの問題を抱えてる。セックスレス。刺激のない「普通」の毎日。夫はふと、「この毎日が続くのか?」と何かに不安になる。同じ毎日が苦しくなる。

そうして、夫は流れるように…。つくづくオトコはバカだな~なんて思っちゃう描かれ方をしているけども、オンナでも同じような人はいるよね。

クリス・ロックらしい皮肉でクスッと笑わせる映画。映画のラスト、駅のプラットホームでの「(下着で歩いている)この女性には何も言えない」の場面では、思わず噴いてしまったけど。

NAOKO
NAOKO

エンドロール前の言葉には、オンナとして涙がでました。クリス・ロック主演の他の映画は…

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