アメリカ史上、最長のマフィア裁判を描く実話に基づいたストーリーの映画、2006年公開「Find Me Guilty(邦題:コネクション マフィアたちの法則)」。
監督:Sidney Lumet
脚本:Sidney Lumet, T.J. Mancini
出演:Vin Diesel, Alex Rocco, Peter Dinklage, Ron Silver
ヴィン・ディーゼルが主人公のJackieを熱く演じてて、びっくり。誰が出演しているかどうか知らずにこの映画を観ていて、最初は「ヴィン・ディーゼルに似てる人やなぁ」と思ってたら…まさか、ヴィンとは!演技するんだ!(笑)イタリアンマフィアとしての誇りを決して忘れることなく、仲間を売らずの主人公Jackieの役、いい味だしてましたよ。まぁ、「Fast and Furious(邦題:ワイルド・スピード)」シリーズのドム役もViva la Familia!的な役柄やけどね。
法廷シーンばかりだったけど、なかなかの映画でした。
陪審員では、法よりも目の前の「舞台」で見聞きすることやその人の価値観により判断されることが大きいかもしんない。この映画でも感じられるけど、実際、私自身が裁判員を経験して、強く思った次第で。
個人的にはあの「小さな巨人」のPeter Dinklageが映画を締めていた感が。
NAOKO
Sidney Lumet監督の作品といえば…
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