スノーボード国母選手の服装が話題になってたけども「腰履き=sagging」は時代遅れかもしれないよ! ラリー将軍が歌う「Pants on the Ground」

Pants on the Ground by General Larry Platt THOUGHT | つれづれ
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※当記事は、以前のブログで2010年2月15日に掲載していたものです。

バンクーバーオリンピックが開催されていますね。
うちの旦那が若かりし頃いたウィスラーは様変わりしてるようで…まぁ、もう15年程前ですから。

スノーボードの国母さんの服装が話題になってましたね。「腰履き=sagging」はヒップホップ・ブラックカルチャー界では定番の姿かもしれないけど(まぁその起源は色々言われるところではあるが)、スケーターやスノボ文化圏でもずいぶん前からダボダボ、腰パンが主流やと思う。もう15年程前から?もっとかも?わたしもその頃にSeattleにあったZumiesやらで購入してましたから。

今年のGrammyでもLil WayneやDrakeが見事な腰パンでおぱんつ見せてましたね(わたしは血管切れそうなEminemに釘付けでしたが)。まぁ、ああいうのをTVやメディアで観ちゃうと、どこでもここでもぱんつ見せていいじゃん~あれがcoolだし~なんてなっちゃうんでしょう。私も人のことは言えずで、20代前半の頃(90年代中頃ですな)に腰パンでおぱんつ(しかもThong!笑 Sisqoの”Thong Song”)見せたりしてました。流行ったんだもの。だからといって、日本の代表として正装するなら、おぱんつ見せたり着崩したりしないけどさ。そんなに反抗したいなら、公費もあてがわれる国の代表にならなきゃいいだけの話だし。「これが俺のスタイル。だからオリンピックなんて興味ないさ~」なんてやってくれたほうが、かなりかっこいいと思うのだけれど。

オトナが教えてあげないとね。あ、彼もう成人してるんだって? 学生結婚の上、子供もいるのか・・・しっかりしてくれよ。服装は「若気の至り」でいいとして、会見の態度がね。マイクにも愛想つかされていたなんて(ちっうっせーな事件)、かわいそうではあるけど、謝罪の必要がないのならきちんと主張すればいいのに。若気の至りな人が中途半端な自己主張しちゃうということほど、かっこ悪いことはないわな。しかし、腰パンってよく映画のパロディやコメディでおもしろおかしく表現されてきました。”Don’t Be a Menace to South Central While Drinking Your Juice in the Hood”(タイトル、長いって!)の1シーンなんて最高に笑える!この映画を国母さんに見せてあげてください!

皮肉にも今アメリカでホットなのは、あの「アメリカン・アイドル」で話題になった、Larry将軍(”General” Larry Platt)が踊りながら歌った「No 腰履き!ソング」といえる”Pants on the ground”という・・・。もうみなさん、YouTubeなどでチェック済みでしょう。腰パンはもう流行遅れ?

“Pants on the Ground” by General Larry Platt

日本語意訳: NAOKO

Pants on the ground, Pants on the ground
Lookin’ like a fool with your pants on the ground
With the gold in your mouth, Hat turned sideways
Pants hit the ground
Call yourself a cool cat, Lookin’ like a fool
Walkin’ downtown with your pants on the ground
Hey, get your pants off the ground!
Get it up!

ジーンズ、地面に引きずって~
引きずるサマはアホっぽいで~
金歯を光らせ、帽子は斜めで、
ジーンズ、地面に引きずって~
「かっこええやろ」って自画自賛
アホっぽいな
ジーンズ引きずり、ダウンタウンを練り歩き~
アホっぽいわ、ジーンズあげろいうねん!
あげろいうね〜〜〜ん!

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