小さな街の人々がゴスペルクワイヤーを通して、子供の成長、親の成長、家族の絆の繋がりを見いだしながら、クワイヤー大会を勝ち抜いていく姿が描かれてる映画、2012年公開「Joyful Noise（邦題：ジョイフル♪ノイズ）」
監督：Todd Graff
脚本：Todd Graff
出演：Queen Latifah, Dolly Parton, Keke Palmer, Jeremy Jordan, Courtney B. Vance, Kirk Franklin
「天使にラブ・ソングを」、「The Gospel（邦題：ゴスペル）」、「First Sunday（邦題：悪党にもラブソングを! ）」、「The Fighting Temptations」などなど・・・ゴスペルクワイヤーを取り上げてる映画はた〜くさんある。私が重い題材でクワイヤーを描いている映画を観たことがないからかもしれないけど、正直、どれも似たり寄ったりかな。
合間に音楽が多く長い分、ストーリーはモノ足りない感はあるけど、最後のクワイヤーのシーンは観ていて元気がでて、もうこれで満たされたカンジ。
カントリー界のレジェンド、ドリー・パートンも出演。私、カントリーは聞かないけど、この人のパフォーマンスをいつしかのグラミー賞で観て、素直にかっこいい！って思ったのよね～。この人見てたら、自信持てるなら整形も豊胸もいいじゃん！ってさえ思ってしまう。
びっくりしたのが、キキ・パルマーのパワフルさ。歌えたんですね、彼女！キレイになってきたし、「Akeelah and the Bee（邦題：ドリームズカムトゥルー 2006年公開）」の頃から注目してたけど、これは今後も楽しみ。
幼い頃のキキ・パルマーといえば、アイス・キューブと出演してる「The Longshots」も。
ラティファは安定感抜群。ドリー・パートンとのケンカシーンは、ちょっと遠慮がちだった？そこがチャーミングに映ったけど。カーク・フランクリンのパフォーマンスが大きなおまけ！？
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