11月に出雲大社まで行こう!と決めたはいいけど、直前すぎて希望日の宿が取れなかったので、行ったことのない倉敷に1泊することにした。
もともと運河だった倉敷川周辺に、歴史的建造物が立ち並ぶ 倉敷美観地区 …
倉敷に着いてすぐ観光案内所の予約に直行したので、川舟渡しにも乗ることができた。舟からは、また違った景色が楽しめる。船頭さんによると、先月までは観光客は殆どいなかったとのこと。川舟もできない時期があっただろうし、船頭さんも何らかの補償を受けることはできたのだろうか。
大原美術館や、クラボウ後のアイビースクエア、阿智神社など、美観地区周辺を散策。江戸時代からの歴史を感じる白壁の蔵屋敷や「なまこ壁」、レトロな街並みがフォトジェニックです。
老舗の旅館も数件あるが、多くはカフェや雑貨店。
スイーツやコーヒーにそれほど興味ない私達。ランチタイムやディナータイム以外で、地酒や地ビールを楽しめる場所がほとんど見つけられなかったのが残念。以前は「蔵びあ亭」という、クラフトビールが楽しめるお店があったようなんだけれど、新型コロナの影響なのか10月初旬に閉店された模様。行きたかったなぁ。
夜の食事は予約入れてなくて、行きたかったお店「浜吉ままかり亭」に入れず。美観地区の「新粋」と、少し離れた「ふく杉」をはしご。というのも、新粋がメニューが少なくて、最初に頼んだお造り盛りはじめ、ちょっと物足りない内容だったから早々に出ました。お店の雰囲気は好きなんだけどね。ふく杉は、一品一品美味しかったけど(特に白子の焼きとはまぐりの酒蒸しと「山本」ってお酒)、厨房が元気がある・・・というかうるさい。もうちょっと品のある、ゆったりとした雰囲気づくりすればいいのに。
倉敷はちょっと大人には物足りない印象かな。金沢が思っていたより、食もお酒も景色も楽しめたから余計かも。
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