マーティン・ローレンス(Martin Lawrence)主演の刑事モノのアクション・コメディ映画、2003年公開の「NATIONAL SECURITY(邦題:ナショナル・セキュリティ)」。
マーティン・ローレンスは刑事役、スキねぇ。といっても、刑事ではない人間が刑事になってしまうっていうんやけどな。

NAOKO
ほんまマーティンって脳天気な役、似合うよなぁ!

監督:Dennis Dugan
出演:Martin Lawrence, Steve Zahn, Bill Duke, Colm Feore…
警官に憧れて警察学校に通っていたけども、射撃は上手いがふざけた野郎過ぎて夢はかなわず、今は警備員のアール(マーティン・ローレンス)。かたや、真面目で警官になったのにアールに職質したばかりに警官を辞めさせられる不幸な目にあってしまい、今は警備員のハンク(スティーブ・ザーン)。
再び2人は働く警備会社で再会し、ひょんなことからコンビを組んで巨大強盗組織を追うことになる…ばかばかしい、クスっと笑うことを楽しむ映画です。
人種差別を逆手にとってネタにしてるところは、いいのか、悪いのか?!ってところですが、ま、コメディなんで。皮肉たっぷりで私はスキなんやけども。
しっかし、Steve Zahn演じるハンクの数々の不運というか…可哀想すぎて。

マーティン・ローレンス主演のバディムービーいうたら、ウィル・スミスとの映画「BAD BOYS」が王道なんやろけど、コメディ度でいけばティム・ロビンスとの「NOTHING TO LOSE(邦題:ナッシング・トゥ・ルーズ)」が上かもな
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