久々に取り出しました、映画「BULWORTH(邦題:ブルワース 1998公開)」のサウンドトラック、1998年発売の「Bulworth: The Soundtrack」。
NAOKO
映画「BULWORTH」、ハル・ベリーが可愛いくていい味だしてるのよ~。
映画のレビューはこちらから~!
当時のヒップホップが詰まっていますね~。
あらためてこのサントラ確認してたら、CanibusってLL Cool Jとバトル繰り広げてたのに、一緒に入ってたんやね。
- Zoom / Dr. Dre and LL Cool J
DreがIce CubeとやってるNatural Born Killazのようなドラムのリズムとちょっと怪しい雰囲気。Zoom, Zoom, Zoomのフレーズがクセになる。 - Ghetto Supastar (That Is What You Are) / Pras, Ol’ Dirty Bastard and Mya
Kenny RogersとDolly Partonの”Islands In The Stream”をサンプリングしたこの曲、Wyclef色のメロディーでMyaの歌声が可愛らしい。 - How Come / Canibus and Youssou N’Dour
アルバム「Set」がヒットしたセネガルのYoussou N’Dourの雄たけび?がWeclefサウンドと相まって壮大な曲になっています。何で人間は、アメリカ社会はこうなんだ?とか世紀末のドキドキ感とか。 - Bulworth (They Talk About It While We Live It) / Method Man, KRS-One, Prodigy and Kam
映画の雰囲気(コミカルタッチなところあるから)にしては、シリアスなタイトル曲です。Wu-TangやMobb Deepぽさ満載。 - Holiday/12 Scanner / Witchdoctor
- The Chase / RZA
RZA全開、怪しくスピード感のあるトラックがまさにChaseって感じ。 - Eve Of Destruction / Eve
Leon Haywoodの”Long as There’s You (I Got Love)”(1973年)のサンプリングをベースに、70年代醸し出しながらも、間にBuju Bantonの「Champion(1994年)」のヴァースが入ったり。 - Maniac In The Brainiac / Mack 10 and Ice Cube
WCいないけどWestside connection!な曲。 - Freak Out / Nutta Butta and Anonymous
Chicの”Le Freak”をまるっぽサンプリング。Teddy Rileyのプロデュースで、気だるいフロウとポップなリズム。 - Joints & Jams / The Black Eyed Peas and Ingrid Dupree
Fergieもスキなんだけれど、私はこの頃のBlack Eyed Peasが好きなんだよね~。彼らのデビュー・アルバム、「Black Eyed Peas / BEHIND THE FRONT (1998)」に入っています。 - Run / Cappadonna
- Lunatics In The Grass / B-Real and Sick Jackenウェッサイ、チカーノ ハードコア ヒップホップ。
- Kill Em Live / Public Enemy
オールドスクールの良さ。 - Bitches Are Hustlers Too / D-Fyne
Da Five Footazのメンバーか?と思ったけど、違うみたいですね。
NAOKO
ファーギー加入前のBlack Eyed Peasは、ジャジー感ある曲も多くてオシャレだったわ~
ファーギー加入後のポップさも、あれはアレでいいんだけれど。
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